少年時代から一緒に山々をあるいた友を失う。
告別の日もわたしは山行き・・・・。
前日の通夜にいった。子供たち、孫たち、それにご両親にまったく久しぶりにお会いする。
言葉にならない。長い闘病の後だったので「すこし、楽になったな」と、声をかけた。
またわたしの生がつづく。
お盆の山はついに、一泊２日での藪の稜線歩きになる。
やっぱりアルプスまでは行けなかった。んでも、なかなか深い感慨の山行になった。
風雪に耐えられなかった、ブナの大木の終焉時期？にも、会ったような気がする。雨水の流れ下る幹も、こんなにも流れるのかと認識をあらたにした。堂々とした幹幹を流れ下る雨水の速さはすばらしかった。とくに幹径１メートルぐらいの若々しい幹は美しいと思った。生命力の美しさだとおもう。いつの日にかまた逢いに行きたい。
今年も盆休の山行きが真近にせまってきました。
いつも、今年こそは、３泊か２泊かと直前までどきどきしますが、結局今年も１泊２日ということに落ち着きそうです。それでも、もっとも山を感じれる２日間にしようといろいろ、考えはつきません。たぶん暑いだけの山なんでしょうがその中に自分の想いを十分入れてみます。すばらしい山行きを夢見て・・・・・・。
８月６日 名頃から三嶺に登る。
日曜日２週つづけての山行きが出来て幸福。やっぱり山を歩くのがいいな。細胞がよろこんでました。
少々暑かったし、アブも多かったがおしなべていい山になりました。新しい駐車場からの距離も脚のｕｐに丁度よかった感じ。福山から訪れた登山者は林道歩きをぼやいてましたが・・・？
久しぶりの三嶺だったんですが、あの菅生からのモノレールは今どうなってるんでしょうか？初期の力みようが感じられないんですが、
剣から縦走してきた大学パーティがいやしの温泉にいたのは嬉しかった。四国の山ももっともっと若い人に歩いてほしいな。 最近とくに年齢をきにするようになった私としては。