牛の背~三嶺を歩く、小雨、強風でした。なかでも、オカメの谷から吹き上げてきた突風で笹原の上に倒されました。おそらく30mぐらいでしょうか?雨は思ったほどでなく、やっぱり、思い切って行ってよかった。東祖谷の紅葉は最終の美しさが感じられました。
何百年でつくりあげてきた山の人々の生活の創成期の何年かを不器用にやってみたいな~というのが、このところのわたしの想い。
「ほんなんできるか~」というお叱りをものともせずに、方法論をなんだかんだとめぐらしてます。ほんまの自然をこよなく想い守りたい山民は、おおくの人々のもとめるものを大切に守りながら、人々の想いを実現していくんです。それは、現在ではもっとも大きな福祉だと考えます。みんなが感動する自然を遺し、創るために、山民は木のように、熊のように、鹿、猿のように生きたいと考えるんです。
あまりにも哀しい事件、愚劣な欲望の果て、・・・・、どこそこのラーメンが食いたいという欲とたいした変わりのない真面目面をした世界、 こころを大切にすることがこれから大切ですといいながら、けっこうなビジネスになってしまって抜け出せない馬鹿、
わたしは、スーパーマンとしての山民を求めます。(酩酊か?)
徳島県立博物館の上から植物園へ 向寺山の一番高いところにあがり、忠実に尾根を南へ向かう、途中何本か峠道らしきものがはいってくるが見向きもしないで南下する。おもったよりも畑に入ることもなく尾根道らしい標高のないわりには感じのいい山道でした。
中程にあったりっぱな円形の建造物は何なんでしょうか?ご存知のかたがあれば教えてください。 1:30たらずで植物園の上に計画通り到着しました。小雨だったからか誰もいない小さな山歩きでした。(カブ隊ナイトハイクの下見)
モンモンさん植物園での配車ありがとうございました。
赤テラさんコメント読みました。真剣に実現への方法をつめましょう。
一週間が経って日曜日が近づくと、山のことがきになります。
毎日でもいいから山にいたいとおもう。実際に歩き始めると、脂肪の重さと、呼吸器の弱さで、たいへんな苦しさを実感することは分かってるんですが、かといって毎日身体を鍛え上げるつもりでいながら、その最初の行動がおもうように始めることができない。怠惰な日常。やっぱりずっと、ひーひーいって登ることになります。
何処の山もあれだけの人々が登っておられるんだから、なんとか山好きばかりで、山がもてないもんですかね~。いのしし捕って、きのこ食べて、山菜とって、小屋作って、絵描いて、酒のんで、おたがいを尊重できる会話ができて、・・・まあ、莫大な金とは無縁なもので・・・・今日も酒のんで山を買った夢でもみましょうか。