人生悲喜こもごも

日々の悲喜こもごもの出来事を綴ります

公務員の映画!! 織田裕二主演、柴咲コウがヒロインで映画化決定

2005-11-13 10:28:00 | ドラマ・映画・書籍
インターネットで見て、おもしろそうだなと思った本。
実は早くも、来年2月に織田裕二主演、柴咲コウがヒロインを務める映画になるそうだ。

お話は、プライドも成績も高く、上昇志向の強い県庁勤務の公務員が、『間違いは認めるな!!』『予算は使い切れ!!』と役人根性を直すために民間人事交流としてスーパーに研修に行くというストーリー。

そこで出会ったアルバイトのおばちゃんの影響で、商売のイロハを学び、スーパーを立直して売上を上げ、公務員のあり方に目覚めていくまでを描いている。

映画の方も、舞台がスーパーというと、さしずめ故伊丹監督の『スーパーの女』を思い出すが、公務員がテーマなので内容は全く違うのだが、こちらも大いに楽しみ。

ところで、最近公務員削減計画や人件費削減とか、なにかと注目されている公務員だが、公務員の皆さんもぜひ本を読み、映画を見てもらいたい。
民間会社の苦労、気持ちがわかるというもの。
以前は郵政省職員であった郵政公社の職員の方も、変わった。郵便や書留を届ける郵便屋さんは今は深々と頭を下げる。隔世の感あり。

行財政改革が大問題になっている現在、公務員のあり方が大いに問われている。


書籍紹介(Kinokuniya BookWebから)

「特別会計」って何? こんなムダが放置されて、消費税値上げとは

2005-11-11 09:04:29 | ニュース
■「特別会計」とは、一体何?

「一般会計」は、年明けから予算折衝だの、ムダ使いをやめろと国会で審議され、世間を騒がせる、あの国家予算のこと。
一方、「特別会計」は国民にとってはほとんどなじみが薄い。
しかし、実際は「一般会計」の約83兆円に対して、「特別会計」はなんと400兆円を超える。一般会計は氷山の一角なのに対して、特別会計は表面からは見えない海水の中に隠れている氷山の大部分を占めているもの。

特別会計は31会計あり、単年度ではかたずかない、例えば道路建設、土地改良といった複数年にわたった事業予算を扱う。
ただし、そうした事業が複数の官庁に係るような場合など、各官庁が既得権益を主張してはばからず、小泉首相がいくらカットしようとしても、職員が抵抗して一向に改革が進まないのが現状だ。彼らは抵抗勢力といわれるものだが、官庁職員なので実態がはっきりしないのが困りもの。
そして、道路族を代表とする族議員の存在。

こうしてとんでもないムダが放置され続け、そのツケとして、国民の財布に直結する「消費税」や「酒税」などが上げらるというのでは、国民はたまったものではない。
まず、こういったムダにきちんとメスを入れた上で消費税論議をしないと、国民は到底納得しない。

ただ、来年9月が任期の小泉首相では、ここにメスを入れることすらできないだろうといわれており、ハードルが相当高いらしい。日本はどうなっているのだろうか。


・・・ところで、
昨日のニュースで、与党内で、ようやく「特別会計制度の見直しを含む財政改革」の作業部会を新設して、年内に基本方針をまとめるとのこと。
それにしても、動きがあまりにも遅すぎる。果たして見直しが本当に実現できるのか。
国民はしっかりと見守っていかないといけない。

中国新聞から

TBS News-iから


清原の迷走劇の始まり・・もっとプライドを持って頑張れ!

2005-11-08 10:25:20 | 野球・サッカー
記事

前巨人の清原の迷走が始まった。

あれほど入団を熱望されていたオリックスを袖にして、自分の思いで
自らがヤクルトにアプローチするとは。
余程、東京にいたい気持ちがあるのだろうが、それほどまで自分を安く
売って、在京のセリーグ球団に残りたい理由は一体なに?

表向きは、巨人にリベンジしたいということだが、
本音は、都落ちが自分として許せない、露出度が減ってしまう、CM出
演が減る、仲のいいプロ野球選手や芸能人の友人と縁遠くなる・・・

ヤクルトも古田新監督になって、間違いなく清原はとらないだろうに。

昨年の動きもそうだが、そこまでして残りたいか、清原の姿が哀れにみ
えて仕方ない。

もっとプライドをもって、最後の花を咲かせられるよう頑張ってほしい
ものだ。
2000本安打、500本塁打の大打者の実績が泣けてくる。
「悪あがきはもうよせ」といいたいのは、小生だけだろうか・・・

納豆にがんリスク? まさかそんな・・・

2005-11-06 08:44:16 | 健康
記事

健康食で有名な「納豆」も、食べ過ぎるとがんが発生するリスクがあるとの
こと。
がん予防効果のイソフラボンは、取りすぎると逆の働きが現れるらしい。

我が家の定番の食材、「納豆」。
今や納豆は国民食であり、全国の多くの家庭でよく食べられているのだが、
このニュースはその多くの家庭でも、そして我が家においても少しショック。

ところで、小生の独身の頃は、「菓子パン(あるいはトースト)とカップ麺」
が土日の昼食の定番であった。それでも、ご飯よりもやせれると思っていた。
しかし、年を重ねてしまった今では、考えられない組み合わせ。
どちらも炭水化物であり、パンにバターでも塗っていようものなら、
とんでもないカロリーオーバー。
基礎代謝が落ちた体では、いくらウォーキングしても消費しきれずすぐに
身についてしまう。

家内の指摘によると、パンは小さな小麦粉を膨らましたもので、
空気を食べているようなもの。当然腹持ちしない。
カップ麺も、油で揚げたもので、栄養素はなし。最悪の組み合わせとのこと。
それよりは、ご飯と納豆、野菜などを摂る方がはるかに栄養のバランスが
いい。
おっしゃるとおり。

そんな中で、今や我が家の土日の食卓はご飯とこの納豆。つつましいが
これが定番になりつつある。
たとえ、今回の発表が正しいとしても、納豆は欠かせないな。
やはり、日本人は「ご飯と納豆」だよね。




株価が14,000円台に回復!

2005-11-04 19:47:16 | ニュース
株価が小泉政権発足以来4年ぶりに14,000円台に回復したニュースが
今日のトップニュースとなった。
安部官房長官は、小泉構造改革が間違っていない証だといっていた。
景気回復、デフレ脱却への期待が一層増してきた。

今回の回復の要因としては、
①景気回復に対する期待感
②構造改革に対する期待感
③外国人投資家・個人投資家の増大

特に、外国人投資家の日本株に対する期待感の増大とともに、最近の個人
投資家によるインターネットでの取引増大が引き金になっているもよう。

でも、たとえ逸失したとしても構わない遊び金があれば株取引をやっても
いいのだが、それを元手にもうけようと思ってやったとしたら、とんでも
ないシッペ返しをくらうことになるだろう。
株の怖さを知らずに、株取引をやっている若者も多いらしいが、我が家で
は到底できるものではない・・・な。