人生悲喜こもごも

日々の悲喜こもごもの出来事を綴ります

心温まる映画っていいよね。

2007-02-11 23:58:06 | 体験談
先日、池袋の映画館で一人で見終わって感じた感想。
「椿山課長の七日間」

デパートの営業マンの中年サラリーマンが、ある日突然職場で亡くなって、
死後七日間まで美女に生まれ変わって現世に舞い戻り展開していくストーリー。
映画館の中では、時にゲラゲラと笑い声があがったり、時にすすり泣く声が聞こ
えたり・・・。
小生も見終わってグッときてしまった。特に、子供が生みの親に再会する場面は
・・・不覚にも・・・。

それにしても、テレビでさかんに宣伝用CMが流れていて、ユーモラスな場面が
強調されていたが、実は「家族愛」と「死」をテーマにした感動作品。
映画を見終わって、今までにない感動を味わえたように感じたのは小生だけ
だろうか。
たぶん、半年後にはDVDが販売され、1年後にはテレビでまた見れると思う
けれど、それまで待ち遠しい。

また、映画の最後に流れたコブクロの主題歌「あなたへと続く道」。
映画スタッフが、彼らのライブにいって、ぜひ主題歌にということでなった
ものらしい。
この歌は、映画の中身にもピッタリのしっとりした歌。歌詞の中に出てくる
「椿」も、まるでこの映画にあわせたよう・・

ところで、この映画の舞台になったデパートは横浜高島屋、椿課長の自宅は
横浜市の青葉区にあるらしい。


オフィシャルサイト

札幌出帳先の「雪祭り」で見たものは?

2007-02-11 10:05:00 | 体験談
出張の際に、札幌の「雪祭り」(2/6~12)にたまたま遭遇した。
ここにも暖冬の影響が。今年は、いままで雪をとりにいっていたところより
倍の距離の山奥までいかないと雪がなかったそうだ。

それにしても、雪像の立派なこと。大きい。地元の自衛隊員の専門部隊が
1か月あまりかけてつくるらしい。
今回は、タイ王国宮殿や、彦根城(築城何年目かの記念の年かなんからしい
がなぜあるのかは不明)、中国の故宮とともに、今年は初めてスノーボード
競技用のジャンプ台が設営された。
これがまたすごい。スタートからすぐは見た目60度以上の傾斜斜面。
あれから滑り降りるなんて人間じゃない・・・。

それと、開催2日前夜から札幌に入ったんだけど、夜に歩いていると9時
ごろでも、10人がかりで小さい雪像をつくっていた。小さい像は、市民が
ボランティアで職場帰りにつくっているということで、最後の仕上げをし
ていたものらしい。寒い中、お疲れ様。
それと、海外から雪像をつくるところを見るツアーが組まれているらしく、
中国人あるいは韓国人らしき観光客もたくさんいた。
ところで、今年は期間中ホテルにも空きがあったらしいが・・

「雪祭り」・・・なかなか見れないものを見た。