人生悲喜こもごも

日々の悲喜こもごもの出来事を綴ります

たんぼの真ん中にセスナ機が・・・なんとも不思議な光景

2005-11-20 10:26:52 | 体験談
家庭から出る産業廃棄物は、処理に困るもの。
通常、家庭から出る産業廃棄物は、年1回回収してもらえるが、
市役所にあらかじめ申し込んで、指定の処理工場にもっていけば
随時に、しかも無料で処理してもらえる。

ということで、先日3家庭分の廃棄物を軽トラックの荷台一杯に積んで
持っていった。
内容は、電池、自転車、アスベストのスレート屋根、ミニコンポ、家電
製品など・・・。
そこでは、①スクラップにして処分できるもの、②自転車等の大物、
③その他(スレート屋根、ガラス製品、陶器類)、の計3種類に分別し、
③その他は、敷地内の埋立地にもっていき埋めてもらった。

その廃棄物処理工場は山の中にあるのだが、その途中のいたるところに、
地元住民でつくられた「ごみ処理場誘致反対」の看板があった。
どこにでもある産廃問題、ごみ処理場問題なんだよね。

ところで、その帰路にめずらしい光景を発見したので、思わずシャッター
を押してしまった。
なんと、田んぼの真ん中にセスナ機が2機、ディスプレイのごとく飾られ
ているではないか。

地元のタブロイド誌にも紹介されたらしいが、たんぼの持ち主が自家用機
が趣味で、それが高じて飛べなくなったセスナ機をたんぼに飾ったらしい。
それにしても奇妙な風景であった。