旧日本人兵の行方は？

フィリピン・ミンダナオ島で旧日本兵２人生存！・・終戦から６０年経て、衝撃的な情報がもたらされた。ただ、その情報提供者の行方も現在不明で、彼らの消息はいまだにわからない。

思えば、ルバング島に潜伏していた小野田寛郎さんが帰国したのは、昭和４９年。それから、約３０年経った現在、また同じようなところで生存者が発見されるとは思わなかったが、まだ、このあたりに１，０００人以上の残留日本兵がいるという話もある。

小野田さんは終戦から約３０年間、ジャングルで１人で生き続けた。今度発見された人はその倍の６０年間という人生の大半を無駄にしてしまった。戦争による犠牲者。なんという人生だろう。

ところで、このニュースが流れる直前、まるで謀ったように、小野田寛郎さんをテーマにしたフジテレビ系ドラマ「最後の軍人・・」に、竹内結子の結婚相手として一躍時の人となっている「中村師童」が演じると報道されたばかり。タイミングが良すぎるな。

それにしても、こういったドラマを通じて、我々を含め戦争を知らない世代へどれだけメッセージを送ってもらえるか。

今日は運動会。 なのに、ここは海水浴場？

今日は愚息の小学校の運動会。東広島市内の小学校は、大学と同じように今年度から二学期制となり、前期のこの時期に運動会が開催された。引越しして初めての運動会だったが、地域別対抗リレーは珍しかったが、どこの運動会とも特段変わりなく、楽しく見ていた。

その中で、ＰＴＡの演目として、午前・午後に１つずつ、玉入れと障害物リレーがあった。お父さんやお母さんがしんどそうにガンバっていたが、流れているＢＧＭがどちらとも「冬ソナ」だったのには、少し笑ってしまった・・。

ところで、運動会にしては奇妙な光景を見てしまった。保護者席はテントが設置されていないので、日よけ対策は自前でしないといけなかったのだが、トラックの周りには、なんとこの時期には珍しい、海水浴場でよく目にするパラソルの山、山、山。ここは一体どこっ？ていう感じがした。

それにしても、天気は良かったが、炎天下でオジサンは少々バテテしまった。

警察官・パトカーにはご用心

今日、ＪＲ踏切を渡ったすぐそばにパトカーが待機していた。そのパトカーの中には、バイクに乗っていたと思われる大学生らしき男性が赤切符を切られていた。う～む、あぶなかった。おそらく踏み切りで一旦停止をしなかったので、つかまってしまったのだろう。きちんと止まっておいてよかった。
ところで、一旦停止をしなかったら罰金はいくら？　と調べたら、9,000円。携帯電話使用と同額。
最低限の交通ルールは守らないとね、もったいないし・・・。

「東広島バイパス」「安芸バイパス」の開通で、アクセスが改善されるのはいつのこと?

○広島都市圏の交通事情として、広島市から西方面は「西広島バイパス」という自動車専用道が早くから開通して、広島西部地域の発展に大きく貢献してきた。そのおかげで、広島市中心部と西部地域の移動時間も短縮され、経済活動も活発化され、佐伯区～廿日市～宮島にかけて多くの住宅地も造成された。

○それに比べて、広島市中心部から東部にかけては国道２号線があるだけで、都市交通網の整備が立ち遅れており、その整備が早くから叫ばれていた。特に海田町大正交差点から東広島市に向けて、慢性的な交通渋滞を招いており、住民の日常生活や経済活動の障害となっている。
私もよく車で広島市・東広島市を往復していたが、２号線の混みようはすごく、時には30分以上車が動かないということもあった。なぜ西広島バイパスはあって、東広島バイパスはないのか、早くバイパスが整備されればいいのにと思っていた。

○現在、東広島バイパス9.6㌔～安芸バイパス7.7㌔の建設工事が進んでいる。これは、海田町～安芸区上瀬野町までの「東広島バイパス」とそれに続く東広島市八本松町までの「安芸バイパス」を建設し、現在の西条バイパスと連結するという計画である。全線開通すると、海田町から東広島市八本松町までが、朝夕のラッシュ時は約40～50分かかっているところが約15分と1/3に短縮されるという。これはすごい。


交通渋滞の解消だけでなく、広島市と東広島市間交流の活発化、地域活性化など、広島都市圏のさらなる発展に欠かせない道路として、期待がかかっているということだが・・・。
中国地方整備局に確認すると、来年3月末までに、「東広島バイパス」の海田・中野間が開通予定だが、その後の土地買収はまだ進んでいないところもあり、全線開通時期は今のところ目処が立っていないという。いつになることやら?
待ちわびている大勢の住民がいることだけは間違いない。

韓国との橋渡し、韓国～広島間の旅行ツアー人気でそう

隣国の韓国は、現在ゴルフブーム。国内のゴルフ場だけでは足りず、日本の中でも、直通便のある広島空港の近辺の東広島市や三原市のゴルフ場を、韓国の旅行会社が視察に訪れているらしい。特に広島県は、冬場はゴルフと県北のスキーができるということで、人気がでそうとのこと。本当に身近な外国という感じです。