主婦のおさいふ

働かなくてもお金がかかる。。。でも主婦って楽しいのよ。

長かった冬休みの終わる日

2006-01-13 23:59:04 | 子育て
10日から新学期
雪国でもないのに18日間というなが~い冬休みを終え、今週からやっと子どもの学校が始まりました。
こんなに長期に休みがあると、何かイベント作らないといけないみたいで困ったもんです。
ま、たいしたイベントもないまま終わったんですけどね

新学期の始業式前日、案の定、冬休みの宿題をはじめる息子・・・
しかも朝「ねえ、宿題終わったの?」と聞くと「3時からやる」と根拠のない余裕の表情。
おまえさー少しは「前倒しに」とか「今年こそ怒られないように」なんていう意識は芽生えないのかい?

で、3時を過ぎて父親に背中をおされ(カンペキに私の怒りがピークに達する前にやれよ>息子という父の愛ですな)
出してきた書道のバックを開いて一言
息子「あれ~。筆がない?あれれ、半紙もないやぁ。どうしよう?」
やっぱり今年もお怒りドッカーンの日々が始まるのかい。。。
仕方ないので用意周到なうららの半紙と絵手紙用に持っていた筆を貸してあげました。
『ほめて(おだてて)育てる』『しつけをきびしく』の戦いの幕開けです。

その後も「姿勢が悪くて字が曲がる」とか「小筆を全部おろすから細字がかけなくなる」とか
「名前の書き方を習字の授業で習わなかったの?」とか「字数を考えてバランスとって書きなよ」とか
「何枚か書いて並べて、一番良いと思うものを提出するんでしょう?(1枚書くたびに丸めてたもんで)」とか
親切丁寧にご指導してあげたのに、新年初泣きの息子。。。

しかたないから、もう知~らないと放っておいたら、結局自分で見切りをつけて出来上がった
曲がって尻つぼみの『生命』と、でっかくて、こちらも尻つぼみの名前が書かれた息子の自称最高傑作
しっかり『生命』の右端には「何?この点?」っていう墨汁のシミつきです。
残念ながら、とてもお見せできません・・・今年も思いやられるよ。
コメント (4)
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