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510kabanの良質ブログ

毎日楽しく考えよう!
仕事、子育て、趣味の話とか、いろいろ。

発達相談

2009-12-21 12:47:54 | 子育てネタ
 とある新聞の一面に・・・2004年に発達障害支援者法という法律が成立してて、発達障害者の早期発見とか、そういう子の育て方の相談とかをする、発達相談員さんというのが、相談希望者の増加のために、不足しているという記事が載ってました。
 うちの息子も、今その「発達相談」待ちなんで、まさにリアルな記事で見入ってしまった。
 子供が小さい時の子育ても大変だけど、子供が喋れるようになってからの子育てもまた大変で、やんちゃなお子さんの子育ても大変だけど、おとなしくて目立たないという子供の子育ても、それはそれで大変。
 先生に、幼稚園での子供の様子を聞く度、凹んでしまうのだけど、自分の幼いころを振り返ると、真ん中の息子の様子が、私の小さい時とそっくりなことに気付いて。子供心に友達と遊んで楽しい!という記憶は小学3年からあって、幼稚園と1年2年のころはそうでもなかったな。もちろん幼稚園は、一人でいることの方が多かった気がする。
 親にも確認したら、個人懇談会では、「いつも一人で遊んでいる。お友達とかかわれない」と言われて、母も悩んだみたいで、近所の幼馴染に遊びに来てもらったけど、友達と私のおばあちゃんが一緒にしゃべって、私は一人で遊んでたみたい。全く、息子と酷似している。
 だから、結局、むやみに悩んでも仕方がないと思って、気にしてないんだけど。いろんなことがきっかけになって、人はいろいろ変わっていくからね。
 

真ん中の息子

2009-12-04 10:29:12 | 子育てネタ
 真ん中の息子(5歳)は、家では兄弟同士ケンカもするし、会話もしてるし、全く普通に思えるんだけど、幼稚園ではかなりおとなしいらしく、困ったことがあると、固まってしまうし、嫌なことがあると、お友達にも言えないし、誰にも言えなくて、パニックになってしまうらしくて、幼稚園から「発達相談」というのを勧められました。
 その相談日は、予約制で、同じような相談をされる方が多いらしく来年まで、待っているところです。
 「発達相談」をして、発達に障害があるのか、ないのか、専門家の意見を仰ぐしかなく、それまではとりあえず待つのみなのだけど、凹んでいるところに、担任の先生からの、問題行動の報告もあり、さらに凹んでいます。
 もともと話し始めるのが遅い方で2歳半くらいからやっとペラペラ話せるようになりました。(姉と弟は1歳半からペラペラ)。吃音もひどかったし、よく泣いてくれたし、私もとても困った。さらに輪をかけてそうなる原因は「私の子育て方法」が悪いからだと、さんざん義父母から攻撃されたし、そういう意味でも、倍困った。義父母と同居でいろいろ言われて、3年位凹んだ気持ちでがんばって子育てしてたっていうのは、個人懇談では詳しく言ってないけど、そういうのも原因になるのかな。過ぎたことを悩んでも仕方がないけど。  
 「発達相談」を勧めるかどうか、先生が判断する時、困った時にパニックになるとか、お友達と遊んでいる雰囲気だけどただ一緒にいるだけで話はないとか、すごいこだわりを持っているとかが、サインとなると思います。その強いこだわりですが、息子にも確かにあります。
 どんなに寒くても「半ズボン」を履きたがるというこだわり。話を聞いてみると、以前長ズボンをはいて、近所のお山に散歩に行ったら、ひっつき虫がいっぱいついてチクチクして困ったみたいです。困ったら、それを先生に言えないみたいで、だから長ズボンは履きたくないという。暖かい季節ならいいけど、真冬でも半ズボンを履くというのは、生活に支障のあるこだわりだからよくないということで、ひっつき虫は冬になったらもうないこと、そもそも半ズボンを押し入れに隠せばよかったのかもしれないけど、説得して長ズボンを履くようにしました。
 あと、もうひとつのこだわりは、パジャマ。春・秋用のパジャマはボタンがないから着やすいからか、ボタンのある冬用のパジャマを絶対に着ない。でも、寒くなってきたし親としては着せたいので、着るよう説得するんだけど、嫌がる。困っていたら、小1の姉が、去年のことを思い出して話してくれた。
 「去年、当時5歳と4歳と3歳の兄弟で、パジャマを着る競争をしたら、自分のパジャマだけボタンでいつも負けてばかりだったから、嫌がるんじゃない?」
 なるほど・・・。年がくっついているからこそ、小さいことで勝ったとか負けたとかあって、私が思っているよりもっと厳しい競争をしてるのかもしれない。それで、今はボタンも上手に出来るようなっていることを伝えたら、その日の風呂上がりには、こだわらずに冬用のパジャマを着てくれた。
 いろんな面で、どんどん出来なかったことが出来るようなったり成長してるんだけど、悔しい思いや困った思いがあると、子供は「成長」という言葉を知っているかどうか知らないけど、そこで成長が止まっていると思うだろうか、いやそんなことはなく、苦手なことでも少しずつ出来るようになっていくものだと思うけど。
 こういうことから、何かこだわっていることがあれば、「こだわるな!」と言う前に、どうしてこだわるのか振り返ってみれば、解決につがなることがあると思うので、そうしたいと思う。

一段落

2008-10-16 16:16:25 | 子育てネタ
 子育てが一段落しつつあります。このブログを書き始めた2年前からついこの間まで怒涛の日々でしたが、ずいぶん楽になりました。下の子3歳が、トイレに一人で行って、便座をあげて、パンツを下げて、おしっこして、パンツをはいて、トイレのふたを閉めて、手を洗って(もちろん水も自分で出して止める)手を拭いて、トイレのドアを閉め、電気を消せるようになってきたので、私としてはほったらかしです。来年の4月になったら、約6年に及ぶ子育て期間も下の子の幼稚園入園でやっとひと息です。3人で6年なので早いものです。
 そんなこともあり、花の種をまいたり、育苗したりする時間的余裕ができ、愛好家の方と、お花の苗の交換なんて今までしたこともなかったような楽しみもできるようになりました。こんなに楽しいことにどうして気付かなかったんだろう。一生でどれだけのお花を育てられるだろうか、まだ31歳だけど、長生きしたいと思うくらいです。
 そして、夏暑いと「暑い、暑い」と言ってうだうだしていたのに、こんなに暑かったらアサガオがいっぱい咲くかも!とか、寒くなって来ると、「寒い寒い」と言って凍えてたのに、こんなに寒くなって来たら、寒菊が早く咲くかな、パンジーが生長するかなと、そういう風に考えられるようになって、自然と共に生きるというこんな生き方があったのかと思うのです。
 今は仕事もなく、暇さえあれば、幼苗を眺めていますが、仕事をするようになったら、いい息抜き、気分転換になるでしょう。
 パンジーの愛好家が、パンジーの苗を、花壇に定植する前に、株を消毒すると言ってました。小さいうちに手をかけておくと、あとは放っておいても丈夫に育つ、子育てと一緒とのこと。なるほどな、なんかいろいろ気づくことがあるんだなと思いました。

ホットケーキ

2008-09-10 14:30:56 | 子育てネタ
 平日の朝ごはんは、ご飯とみそ汁と何か1品を食べております。毎日寝る前に明日の朝は何を食べようかと考え、炊飯器をセットしたり、夜ごはんの味噌汁を冷蔵庫に入れたり、冷凍庫をチェックしたり、何かと面倒くさいので、土曜日はホットケーキにしております。
 主人は、土曜の朝にホットケーキを子供に作らせる私を、手を抜いているということで、よくは思っておりません。
 しかし、朗報です。ニンテンドウDSの脳トレを開発した、ナントカ教授の実験、実験というのは毎週ホットケーキを親子で作って食べた親子と、全く作らなかった親子を比べると、毎週作って食べた子の前頭葉が発達しているんだって。一緒にホットケーキを作る中で、卵を割ったり、牛乳を計ったり、混ぜたり、焼いたり、そしてその中で親子の会話も増えるからだそうです。
 そんなことを書いてあるホームページを主人が発見してきて、「どうだ参ったか!」私は楽するためだけに、土曜日はホットケーキにしてないんだよっ!

子供ごはん

2008-06-18 22:39:30 | 子育てネタ
 先日、幼稚園年長組の娘の懇談会に行ってきた。給食を試食した後、何人かのグループを作って、日ごろの子育ての悩みとか食事の困りごととかざっくばらんに話し合う機会があった。
 それで、うちは、子供がご飯をよく食べるほうなので、どうしたら量が増やせるのか、そういうことに頭を使っている。朝ごはんの分は足りるだろうと思って、炊飯器のタイマーをセットしないで寝て、朝になったら弁当の分が足りず、朝から炊飯して、ママの朝ごはんは子供のご飯のおかわり要員に充てるため我慢するとか、最近は夜ごはんのおかずが、朝に残らないので、毎朝作らざるを得ないとか、ママは朝が弱いのに、子供が朝早いのでいつも起こされて、「ママ早くご飯作れよ」と言われ必要に迫られ作っているとか、食パンは2歳児でも朝から2枚食べるので、たった一食で一袋なくなるので朝からパンはやめて、今は3時のおやつに食パンを食べさせるとか、そいう言う話をしたら、「よく食べて困る」系は私くらいで、たいてい「食べないで困る」系の人の方が多かった。
 子供が一人とかだと、菓子パン食パンを朝ごはんにするのもいいけど、子ども3人プラス私の分の食パンを、オーブントースターでチンチンチンチンするのも面倒だわ。粉もんは値上がりしてるし週末やね。
 

飯炊きばあさん

2008-05-28 11:12:33 | 子育てネタ
 私は、3人とも、年子で同じ産院で産んでいるので、3人目が男の子だとわかったとき、先生に「これであなたも飯炊きばあさんやね。」と言われた。子供が男の子だとよく食べるという意味で。やがて下の子も3歳になるけど、確かに言われてみるとそうだ。
 土曜日と日曜日は、一日中何を作って食べるか考えてばかりいる。朝ごはんを食べた後、まだ9時過ぎなのに、「お腹すいた」とか「今日は何作るの?」とか「早くご飯作れよ」と言われ、「さっき食べたやん」と言うと、「まだ食べてない」ととぼける。だから土日は一日5食食べている。
 おやつの時間に何を食べさせたら、節約になるのだろう?結構試行錯誤している。今のところ、おやつは食パンだ。ピザパンにしたり、ジャムパンにしたり・・・。ピザソース、自分で作れないかと思って、空の容器捨てる前に原材料だけメモっておいた。ジャムの方は、庭でできたイチゴの、虫に食べられた部分だけ切り取ったイチゴばかり集めてとりあえず砂糖漬けにしている。たまったら煮ようと思って。
 

人間関係

2008-05-24 01:04:02 | 子育てネタ
 人間関係に必要なものは、あきらめることだと思う。親子関係にもしかり。
 先日、大きな砂場のあるただっぴろい芝生の公園と人から聞いて、子供を3人を連れて行ったら、いやいや、とても大きな滑り台があって、今までに見たこともないような魅力的な遊具もあって、親一人で、散々とあっちこっちに遊びに行った子供たちを見きれるわけもなく、とりあえず一番下の子は見失わないようにしようと思うにも、一番すばしっこくてどこに遊びに走って行ったか分からなくなってしまった。
 せっかく砂場で遊ぼうと思って持参したパワーショベルとブルドーザーのおもちゃにも見向きもせず、でも、飽きたらここに来るだろうと砂場の隅で待っていた。
 あきらめの境地です。公園の空間から笑い声が響いてるうちは、うちの子供もどこかで元気に遊んでいるだろう。泣き声が聞こえてきたら、うちの子供かもしれないと思って気を付けておこう。「高いとこ登るな~」とか、「落ちるなよ~」と叫んでも無駄かな。
 

母性

2008-05-24 00:44:34 | 子育てネタ
 ロタウィルスの胃腸炎にかかって1週間ほど下痢が続いて大変でした。真ん中のお兄ちゃんは、下痢でも慣れたら自分でトイレに行ってしてくれるけど、下の子はオールオムツで・・・。
 数日は真夜中でもお腹が下って、数回オムツを変えたけど、そのあとちゃんとオムツを梱包して捨てて手を洗ってまた寝るのが面倒くさかったなぁ。
 久しぶりに、数年前の夜中のミルクを思い出したわ。生後半年間は、夜は3時間ごとにミルクをあげてました。眠たくても起きてあげる。これこそ母性本能のなせる業。
 今は朝まで爆睡してますが、それでも胃腸炎の時は、子供のお尻から聞こえる「ブリッ」というおならの音で目が冷め、さっと起き上がってオムツを変える。面倒くさいけど嫌味の一つも言わずに行っている自分の母性本能に驚きます。
 下痢の子供のおむつ替えは、本当にまたか、またか、またか、またか、でいい加減にしてくれぇ~と思うだろうけど、思いつつもちゃんとおむつを替えられるのが母性で、そんな汚くて病気になる危険もあって面倒なことママ以外の誰もしません。
 幼稚園の先生のように母性的な人もいるけど、普通は自分の子に対しての母性だと思う。自分の子供が大きく成長してしまえば、母性がなくなってしまう人もいるだろう。いくらママでも、子供は苦手だという人に孫や人の子まで母性を感じられるものでもないし、母性は自分の子供で十分だとも思う。
 

お誕生日

2008-01-26 15:50:33 | 子育てネタ
 先日、月末の忙しくなるちょっと前に娘の5歳の誕生日に、ラーメン屋さんに行った。そこはお誕生日月にはがきが来て、ラーメンと天津飯と唐揚げとソフトクリームがプレゼントしてもらえるのだ!
 2歳の誕生日からだいたい毎年行ってる。2歳の誕生日の時は、下の子は4ヶ月だったので家に置いていって真ん中の子だけ連れて行って、3歳のときは3人とも連れて行って、その時はまだソフトクリームの奪い合いをしたり、ソフトクリームをなぜか一番下のコーンの尖ったところから食べてくれて、あたり一面ベチョべチョにしてくれてたけど、今年は違った。
 お姉ちゃんの誕生日ということで、下の子達はソフトクリームを食べたいのをぐっと我慢して、お姉ちゃんも弟達におすそ分けが出来るようになったり。すごい成長して、だんだん楽になってきたわ。
 以前なんかのテレビで、回転寿司で、子供の成長を感じるお父さんの話を聞いたけど、小さい時は重ねた皿が5枚だったのが、成長とともに10枚15枚と増えて、お父さんの積み上げた皿の高さを抜いた時に、感動したと。ちょっとその気持ちが分かった気がした。
 
 

親の願い

2007-07-25 23:12:32 | 子育てネタ
 今日、午前中に子供をプールに連れて行ったら、もう少しでプールという所で、娘がこけてひざを擦りむいてしまい、たいしたことないのに、「すぐにママが駆けつけてくれなかった」と言ってプールの時間中すねていた。
 こっちは、プールで思い切り遊ばせて、疲れさせて、昼寝させようと企ててたのに、思うように行かず、怒りがこみ上げてくる。
 まだ4歳だし、仕方ないけど、できるだけ早く自分のテンションは自分で上げられる子になって欲しいと願っている。
 どういう子になって欲しいか、どこの親もだいたい同じこと言うだろうけど、おまけで言えるなら、「自分のテンションは自分で上げてほしい」
 周りの人に、ご機嫌とってもらったり、ちやほやしてもらわないと、テンションが上がらないのでは困る。
 テンションというのは、やる気と一緒で、自分で何かをやり始めないと上がらないもの。テンションは下がっていても、何かをやり始めることで上がる。例えば無理に大きな声を出してるうちにテンションって上がってくるもの。運動部や演劇部にでも入ったら大人になる前にテンションのあげ方が身につくと思う。
 子供だからもうちょっと無理かと思うけど、泣いたり怒ったりする事は簡単なことだと気付いてほしい。それは考えなくてもできる。だから泣いたり怒ったりするのは考えることを放棄したと同然。
 泣いたり怒ったりするんではなく、何とか知恵を絞って楽しむことを考えて欲しい。これは自分自身にも言えるんだけど。楽しむって実はすごく難しいな。泣いたり怒ったりしてるうちは、楽な方へ流されてるだけなのかもしれない。