調子が狂う

　昨日ブログを書いて寝たら、なんと朝主人が帰ってきてた。「エエエッ！？なんでやねーん」どうやら、赴任先が春祭りのため、町中お祭り騒ぎで仕事にならないということで、オフが出たそうです。
　メラメラと怒りの炎が燃えてきました。
　だって、昨日電話対応にてんてこ舞いな一日で、中でも主人からの電話がキツカッタ。
「下宿先にテレビがないから至急送ってくれ」
「今からご飯作っておきゃくさんとこ行って、それから仕事やん。無理やで。」
「でも、日曜に届くと相手に迷惑がかかるから、最終便に間に合うように送ってくれ。」
「だったら月曜に届くようにしたらいいやん。そんなにテレビ見たいの？」
　それから押入れから、小型だけどブラウン管のでかいテレビを引っ張り出して、梱包用のダンボール探したり、タオルで巻いてみたりするも素人には無理で、宅急便に電話して最寄のセンターの営業時間を聞いて、カード払いできるか聞いたら現金しか無理で、６時過ぎてたからコンビニでお金下ろして（テレビ送るとなると４０００円くらいかかる）そしてやっと、仕事に回って、直で宅急便のセンターに行きテレビを持ち込む。店に気安いおっちゃんがいて、「いまどきテレビ送るより買った方が安いで」と気安く言われ、案内係に「今からの発送だと明日は無理であさっての日曜になります」というから、主人のケータイに電話したら「やっぱり明後日帰れるようになったから、テレビは送らなくていいわ。」だって。「はぁ！！」

３兄弟

　３年連続で３人産んだ私はいつも人から大変がられますが、たまに褒めてくる方がいます。「いいなぁ、私も３人年子で欲しいんだけどなかなか出来ないよ。早く勤めにでれるしいいなぁ」とか「子供が小さいうちは大変だけど、あっという間に大きくなるし一緒に遊ぶからいいよぉ」とか。
　確かに大変だけど、いっつも、あんたらはサバンナのライオンの子か？というくらい激しく大笑いしながら転げまわってじゃれ合ってる光景を見ると、３兄弟がうらやましく思えたりする。姉ちゃんに、幼稚園のお友達ともこんな風にじゃれ合うのかと聞いたら、お友達とはこんなことはしないらしい。兄弟だからこそ、気を使わずグチャグチャに遊べるみたいだ。
　

単身赴任初日

　もはや、義母の言動にカッカしているなんてバカみたい。
　先日、いよいよ主人の単身赴任が始まるとちとナーバスになっている時、食後の床掃除をしてる私に向かって、「単身赴任中は子供を連れて、実家に帰ったり遊びに行っていいよ。（私の）仕事は月末だけだし後はこっちでするから。」と言う義母。話がそれまでなら「ありがとうございます」なんだけど、その後で「あんたらが居るとうるさくて疲れるし、居てくれない方がこっちも楽だし。」と言ってくれました。それは、同居をしている以上言ってはいけない言葉じゃ？さすがにちと凹みました。
　でも今日の義母は、電話がじゃんじゃん鳴っても全然でないので、ほとんど私が出て対応。兄ちゃんのおもらしの後、パンツもはかせず電話に出たりてんてこ舞いでした。どうしても手が離せない、例えば○んちのおむつ変え中に子供が暴れているときは長いコールの後、義母が自室の子機で対応するんですがあとで、「上（私達の部屋）にも電話あるでしょう？」となんで出ないの？と暗に言う。こんな状態で、私が実家帰って遊んでてもいいんですかね？
　昨日は、夕方仕事に出る私に代わり、子供達の食事の世話を義母がしました。といっても食事は私が作ってから出かけるんですが、「何時に食べさせるのか？」の問いにテキトーな私は「ご飯が炊ければいつでもいいです」と答えると、「夕ご飯の時間はちゃんと決めておきなさい。それがしつけというものです。」と一喝されたのに、今日は夕方になっても自室でずっと寝ていて、姉ちゃんが「ママお腹減ったよぉ」というので「ばあちゃん起こしてきな」と言うと、「ばあちゃん寝てるもん」だって。でも時間が押しているので仕事に出たけど、昨日おっしゃられたことっていったい？
　きっと、頭に浮かんだことがすぐ口から出るんでしょう。普通は言うべきか否か考えてから話をすると思うんだけど、ブレーキが壊れてるというか・・・。そんな義母の言動にいちいちカッカしても、カッカし甲斐がないし、カッカするだけ損だしもうなんとでもおっしゃれって感じです。
　

試練の３ヶ月

　明日から主人の単身赴任が始まります。一昨日くらいから主人はいないものだとと腹をくくり始めて、お風呂入れもグズル子の相手も自分でせねばと思うと結構大変で、春休みだし４歳の娘も家に居るし子育てでいっぱいいっぱいです。でも主人から引き継いだ業務が多少あり、ホントにやっていけるんだろうか？
　夫不在の夫の実家で同居する嫁なんて、どう考えてもどMだ。近所では同じような環境で暮らす嫁が生後間もない子を虐待する事件も起きてる。思いっきりアウェー状態だから辛さは分かるが・・・。この３ヶ月はめったに経験することのない大変な試練かもしれないので、できるだけブログを書いてみなさんから励ましや共感を得て、乗り越えていこうと思う。
　今現在の子育ての大変さは、多分ピーク。いつもどこかで誰かが叫んで、それを聞きつけた義父から「何泣かせてるんやー」と責められ、義母はお琴の練習。昼から昼寝を３人同時にさせるため、いろいろ考えて午前中公園に行ったりするが、たいてい昼寝に至るのは一人だけ。下の子にいたっては、お兄ちゃんが昼寝している時は絶対寝ない。昨日は私があきらめて子を散歩に連れて行ったが絶対味を占めたと思う。今日からは寝なきゃ散歩に連れて行ってもらえると思ってますます寝ないだろう。昼寝しなくなってきたのは子供達が成長してきたからだけど、こうやって奮闘しているのに、昼寝させないのは私の計画性がないからなんだって。こう言われると、すごく当たり前のことだけど子供は機械じゃねぇって言いたい。
　今日も義母が、私達の部屋がグチャグチャなのを責め立てていた。自分の部屋がグチャグチャで腹立たしいのは理解できても、人の部屋がグチャグチャでなんで怒ってんの？これでも毎日片付けてるけど。そういえば昨日も私が炊いたご飯を見て、「水が足りない、固い」と言っていたけど、食べもしないご飯の炊き方についてなんでいちいち腹が立つんでしょうか？夫というクッションがないというのに、どうやってこの家で同居するんだろ。
　悩みは３人年子の子育てより、たった一人の義母になりそう。

最近ハマっていること

　最近ハマっていること。それはダンボールハウスと『婦人公論』。
　ダンボールハウスとは、３月にお雛様を片付ける巨大段ボール箱を使って家にしたんです。カッターナイフとガムテープを使って、扉と窓とエントツを作りました。エントツはちゃんと屋根に穴まで開けて。娘や娘の友達にも大ウケです。1歳半の息子も扉を開けたり閉じたり。おもしろいので、次は電気カーペットのダンボールを使って増築し、そこにアンパンマンのキッチンも設置しました。次また巨大ダンボールが手に入ったらまた増築しようと思っていますが、簡単に手に入る小さめのダンボールを使って「今度は冷蔵庫を作ろう！」と考え中です。
　全然話は変わるけど、『婦人公論』ハマってしまいました。最初嫁姑ネタがテーマになっているバックナンバーを図書館で借りて大変参考になりました。そんなことより連載ものがあって、それが女の残り時間というタイトルで、不倫をテーマにしたノンフィクションものです。これを三冊分一気に読んでしまいちょっと興奮気味です。また借りてこようっと。
　以上が最近のハマっていること。さて主人の単身赴任まで1週間を切ってしまいました。めっちゃ遠いところに行くわけではないけど、山越えをしないと行けないところなのでたまに遊びに行っても、頻繁には行けないだろうなと思っています。任期は３ヶ月。うちは自営業のためいっつも家に居るから、３ヶ月も離れて暮らすとは想像もつきません。どうしよう彼氏が出来たらと、婦人公論を読んだ影響で杞憂してしまいます。そんなこと心配するより、主人が居なくなって、義母がどう出るかその対策を考えた方がよほど現実的だわ。

自分とミシンと占い

　学生時代に、趣味で手相占いを勉強してる講師に手を見せたら、ちょっと見ただけで「２５で家庭に入る夢見る夢子ちゃん」と言われた私。悔しいかなそんな趣味でやっている講師の言うとおり、２５才の誕生日に入籍した。手相占いって当たっている。　
　ところで、夢見る夢子ちゃんというキャラってどうよ。あんまりうれしくない例えだけど、当たっている節もある。例えば、私ってちょっと何かに挑戦するとすぐ調子に乗って上を目指してしまう。ＯＬ時代に、まだその時は工業ミシン買う以前で彼氏もいなくて暇だったのでジムに通ってエアロビクスしてたら、ちょうどその時エアロビ講師を育成するとかで、そのコースに入ったらと勧められ、やってみたらついていけず辞めたりとか。スノボを始めた時も、気持ち悪いくらいのめり込んで、毎週のように行ってた。そして何でも上を目指して突き進んでしまうのだ。
　最近では、先日いつも使っている化粧品販売店で、メイクテクニックを学ぶため、人をメイクしてみようという企画があって、久しぶりにハマってしまった。メイクすることっておもしろいと。普段何気なく使っている化粧品も、人に施してみると目の前で効果が出て変身して行く様にちょっと感動してしまいました。また人にメイクしたいなぁと夢見ています。
　結局、いろんなことをやってみたけど一番続いているのはミシン。他の事は夢見る夢子で終わっても、ミシンに関しては、自分しか出来ないことを追求したいものだ。