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510kabanの良質ブログ

毎日楽しく考えよう!
仕事、子育て、趣味の話とか、いろいろ。

本町パサージュ

2006-06-12 11:57:13 | フリマ巡りネタ
 土曜日は妹と私と子供3人でアートフリマの「本町パサージュ」に繰出した。旧八日市の駅前本町通は普段は近くに大型スーパーがあって寂れた商店街だけどこのイベント当日は中華街並みの賑わいでベビーカーで通るのがやっとでした。
 私が買ったものをまずは紹介。木工職人さんのところで、目の前で竹串から耳かきを作ってもらう。竹は適度にしなるから耳をかくのに痛くなく心地よいというのを以前テレビで聞いたから購入。買ってから耳かきで500円って高いかどうか自分の耳をかきながら悩んだけど、主人や子供らの耳をかいたったら痛がらず、しかも耳掃除をしている私にとって、耳垢がとっても取りやすかった。それはやはり適度にしなるからだと思った。やはり手作りは違う。
 また別の木工職人さんのところで、バナナ立てを購入。バナナは寝かして保管するより何かに引っ掛けて保存したほうが持ちが全然違うのだ。買う前に息子が見本用に引っ掛けてあったバナナに気付いて欲しがってしまったのだ。バナナを。でもちょうど半額になった時だったし買った。簡単な作りに見えるけど、多分バナナの重さを計算して引っ掛けても倒れないバナナ立てを作るには試行錯誤されたと思う。そういう苦労は私もいろいろ手作りするから分かるのだ。
 買わずとも今回は、ヘムスロイド村祭りの時と違い袋小物の出店も多かった。カントリー系の小物、ナチュラル系の袋小物、着物のリメイク等々。それぞれの出展者の方と子供のこと忘れてしゃべりまくってしまった。カントリー雑貨はよーく見てると引き込まれそうなかわいさがある。私もヤバイかも。その中で着物のリメイクの人からは色々なこと聞き出したので、次回書きます。

アートフリマ情報

2006-06-08 22:09:39 | フリマ巡りネタ
 今週の10日の土曜日は東近江市の旧八日市のアーケードのある商店街で「パサージュ本町」というアーティストフリマがあるよ。10時から16時まで。行ってみたいんだけど、午前中は幼稚園の奉仕作業があるのだ。午後から行きたいな。
 さらに彦根市中心商店街では10日11日の週末2日間、「2006アートフェスタ勝負市」があるんやって。自治会の草刈作業があるんだけどそっちに行きたいな。
 最近、滋賀県でもアートフリマが増えてきて、見に行くのも出るのも好きな私にはうれしい限り。こういうところでは、例えばセレクト雑貨ショップのオーナーさんとか、レンタルボックス経営者さんが偵察に来てて、委託販売のお誘いがあったりするんだよ。名刺交換したりして。出会いの市場やね。

ヘムスロイド村祭り②

2006-05-28 14:05:41 | フリマ巡りネタ
 ヘムスロイド村祭りに行って出会った、私のいちおしアーティストを紹介するコーナーじゃーん

 名刺をそのまま拝借させていただくと、「ガラスとウィリギグのワーク・エム」の三村 雄一郎さん。アーティストというより、アウトドアに詳しいおっちゃんな雰囲気だけど、彼の作るものはめちゃめちゃかわいい!!
 こんなにかわいいのを、普通のおっちゃんが作っているなんて信じられないと思っていろいろ話を聞いたのだ。 ガラスとガラスを超高温で熱して、くっつけてアクセサリーを作っておられる。どれくらい高温かというと、知らんてる間に、かけてたメガネのフレームが溶けるほど・・・女には危険な仕事だ。でももっと大変なのが、くっついたガラスをアクセサリーの大きさに切断する作業。めっちゃ力仕事らしい。
 命がけで出来たアクセサリーは、ネックレスやブレスレッド、写真立てやはし休めがあり、すごくお求め安かった。私もネックレスをお買い上げ!

 彼のホームページを拝見させていただきましたが、彼はパソコン系は苦手らしく友達にやってもらっているということで、2004年のスケジュールから時が止まっていて残念。でもすごくかわいいのでまた来年会える日を楽しみに。

ヘムスロイド村祭り①

2006-05-28 11:00:32 | フリマ巡りネタ
 きのう、実家のおばあちゃんが退院したということで、朝から赤飯持って顔を見に行ってきたのだ。それでひ孫を見せて遊んでいたら、妹から電話がかかってきて「今からヘムスロイド村に行くけど・・・」と言うわけで一緒に行ってきたのだ。またまた妹夫婦の世話になって行って来ました。
 ヘムスロイド村というのは、地元・滋賀県東近江市(平成17年合併)の旧湖東町にあり、ガラス工芸作家さんや、シルバーアクセサリー作家さんの工房が一ヶ所に集まった所。ヘムスロイドはドイツ語で手工芸とか手仕事を意味するそうです。
 その村の、村祭りというのは毎年五月の最後の土日に行われて今年で5年目くらいでしょうか。全国からヘムスロイド村に手作り作家さんを集めて、アーティスト作品のフリマを行うという、手作りをするのも買うのも好きな私には最高のフリマなのです。
 でもでも結婚以来毎年妊娠を繰り返していた私は、なかなか行けなかったので今回偶然にも妹に誘ってもらい行って来ました!!
 年々手作りの輪が広がっているというのでしょうか、入村すると100ブースはありました。陶芸、染物、ガラス、木工芸、シルバーリング、銅工芸、子供たちを引き連れて一通り見てまわりました。そこで出会った一人の職人さんに興味を持ってお話を聞いたのでヘムスロイド村②で詳しく・・・
 それとは別に・・・山ぶどうの木の皮で編み上げたかごを、妹と私が目をつけて見に行ったら、その作家さんが、今すごい人気ですよと教えてくれた。たしかにいい感じでカッコよいのだ。価格は55,000円。でもこれでも神戸や銀座ならもっと高くてそれでも売れるそうです。どうしてこんなに高いのかというと、山ぶどうの皮は入手しにくいのと、編むのが難しいのと、とても丈夫で100年は使い続けることが可能であり、手の油が山ぶどうの皮になじんで使えば使うほどいい感じになるそうです。一生以上物なので、55,000円と言われても高いと言っちゃあいけないよ。そういうのを作る職人さん夫婦と言うのは、山にこもって山ぶどうの皮を採集してらっしゃるのでしょうか。職人雰囲気はもちろんのこと、アウトドア生活もきっと達人でいらっしゃるのだろうなという雰囲気が漂っておりました。
 入村ビフォーは、私もいつかこの村祭りに参加したいと夢見ておりましたが、一通り見てまわると、ここに出店したかったら、綿花栽培からはじめ、糸を紡ぎ、染色をし、それで作った布を使って作らないと出させてもらえなそうなそんな入村アフターでみんなスゴイと思いました。