私の好きな作家さんは、有吉佐和子さんですが、今年も有吉さんで始まって有吉さんで終わる一年でした。有吉さんをメインに読みながら、サイドでいろいろ読んでたって感じです。
そんな大好きな有吉さんですが、一番印象的なのは、三部作と呼ばれる「紀の川」「有田川」「日高川」。その3部作でも、「日高川」というのが、本当に古い本なんだけど、古さを感じない。読んだのは今年の2月ですが、忘れられない印象的な本でした。
有吉さんの存命中は、玄人受けして賞を取るというより、大衆受けする作家さんだったそうで、誰が読んでも楽しめる内容の本を書かれていたそうで、確かに内容はおもしろい。でも特に、結婚して、母として、妻として、嫁として、女としていくつかの顔を持つようになった女の人は、きっと楽しめてためになる本だと思うので、ぜひお勧めします。
そんな大好きな有吉さんですが、一番印象的なのは、三部作と呼ばれる「紀の川」「有田川」「日高川」。その3部作でも、「日高川」というのが、本当に古い本なんだけど、古さを感じない。読んだのは今年の2月ですが、忘れられない印象的な本でした。
有吉さんの存命中は、玄人受けして賞を取るというより、大衆受けする作家さんだったそうで、誰が読んでも楽しめる内容の本を書かれていたそうで、確かに内容はおもしろい。でも特に、結婚して、母として、妻として、嫁として、女としていくつかの顔を持つようになった女の人は、きっと楽しめてためになる本だと思うので、ぜひお勧めします。