ママが働くということ

　ほんとに、子供が小さいのに働くって大変ですね。
　義母が、義妹宅へ産後の手伝いに行っている約2週間の間、義母の変わりに深夜の配達の仕事をしたけど大変でした。義父や主人は仕事が終わったら、さっさと寝るけど、私はそういうわけにいかない。子供に朝ごはんを食べさせたり、幼稚園の送り迎え・・・。
　大変というものの、それは身体的なことで、深夜に起きるのが眠いとか、深夜の仕事が寒いとか、そういうことは、寝たり暖かい服を着たりすれば解決するので、精神的な辛さはない分大丈夫だろうと思っていたけど、やはり体は正直で、まぶたにいぼが出来ました。無意識のうちに疲れてるんだなぁと。
　でも、今はこの仕事が無理でも、子供が幼稚園に行って、午前中確実に睡眠時間を確保できるようになれば、この仕事はきっと出来る！と思いました。
　しかし本当に、ママが働くということは大変ですね。言葉では言いようのない大変さがあります。人に愚痴る程の大変さではないけど、かっこよく言えば、人には言わない大変さ。たぶん、子供が小さくって、フルタイムで働いててとか、同じ条件の人に出会えたら同じ思いを分かち合うことが出来るのかもしれないけど、そんな都合よく友はいないし。ママはいろんな思いを噛み締めて働いているんだなと思いました。