Cinema Collection 2

映画のミーハーな感想が主ですが
多々脱線してます
コメント欄は閉じさせて頂いてます
(2015/6より)

★スター・トレック(2009)★

2009-05-30 18:23:50 | 旧ブログ記事
STAR TREK





>「LOST」 『クローバーフィールド/HAKAISHA』のJ.J.エイブラムスが、


次に何を仕掛けるのか──。






上映時間 126分


製作国 アメリカ


公開情報 劇場公開(パラマウント)


初公開年月 2009/05/29


ジャンル SF/ドラマ/アドベンチャー





【解説】





TVシリーズ「LOST」、「クローバーフィールド/HAKAISHA」


のヒット・クリエイター、J・J・エイブラムス監督が放つ


スペース・アドベンチャー。1966年に創作されたTVシリーズ


「スター・トレック/宇宙大作戦」を基に再構築、主人公カークたちの


青年期に焦点をあて、無限大の宇宙や未知なる文明との遭遇、


経験を通して成長していく姿を、VFXを駆使したスペクタクル


かつ臨場感溢れる映像で描き出す。


主演は「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」の新星クリス・パイン。





【ストーリー】





突然の非常事態に見舞われる惑星連邦軍戦艦USSケルヴィンの中で


生を受けたジェームズ・T・カーク。この時キャプテン代理を務めていた


彼の父は、自らが犠牲となり800人のクルーを救った。22年後、


無軌道な青春時代を送った青年カークは、未だ将来を見出せずにいた。





そんなある日、父の壮絶な最期を知る惑星連邦艦隊のパイクと出会う。


新型艦USSエンタープライズの初代キャプテン、パイクの


“父親を超える男になってみろ”との檄に突き動かされ、


艦隊に志願するカーク。それから3年、優秀な能力を発揮しながらも


トラブルが絶えないばかりに士官への壁を越えられずにいたカーク。





ある時、緊急事態の発生で同期の仲間たちが出動していく中、


謹慎中のために待機となるカークだったが、友人の機転で


USSエンタープライズに潜り込むことに成功する。


そこには、サブ・リーダーとして搭乗しているバルカン人と


地球人の混血、スポックもいた。バルカン人特有の論理的で


冷静沈着なスポックと直感で行動する男カークは互いに相容れない


存在として、以来ことあるごとに対立してしまうが…。





2.jpg





【感想】


??????????????????????????





それほど、このシリーズを観ていたファンと言うわけでは


ないのですが、どちらかと言うと主人のほうが好きなSF映画ですが、


試写会に当たりましたので観に行ってきました?





すごいファンと言うわけではないですが、カーク船長、


スポック博士、ドクターマッコくらいは、もちろん知っていますよ。





上映が始まる前に、「予告編に続きまして、本編をご覧下さい」との


アナウンスが流れたので、気を抜いて(笑)ボーっとしていたら、


うん?やけに長い予告編だな・・


スタートレックみたいな作品だな・・・と思っていたら・・・


あはは~~スタートレックでした(爆)


変なアナウンスしないでよ~~?





オープニングからイキナリ危機が訪れて、早くもドキドキ、


そしてすでにホロリともしている私??





そこから、どんどんハマって、最後まで面白く観れた作品でした。


この作品なら、主人のお付き合いで、また観てもいいなと


思いましたa





突っ込みどころもないわけではないのですが、最新VFXを駆使していても


古典的なSFっぽいところがあって、スタートレックらしいと言う感じが


出ていて良かったです





チラシに「J.Jの挑戦は過去に製作された『スタートレック』の


最新作映画化ではなく、1966年に製作されたオリジナルの


TVシリーズをヒントに再構築したリ・イマジネーションである」



ありましたが、その通りの内容で、上手く以前の話を続けながらも、


別の新しいお話へ違和感なく持って行かれるので、スタートレックを


知っているかたもスタートレックを全く知らない人でも楽しめるのではないか


と思いました。





と言うことでキャストの紹介です?








以下写真、感想多少ネタに触れています








あまり、と言うか、全然、ひとりも(笑)イケメンはいないのですが、


それぞれのキャラクターには、ハマっていて、合格です(笑)





クリス・パイン=ジェームズ・T・カーク・・・800人命を救った伝説の


キャプテンを父に持つ。自分の感性に従った直感的な行動が多い。>





ザッカリー・クイント=スポック・・・人間の母とバルカン人の父を持つ。


常に感情を抑え、理性的な行動をとる。>





キャスト.jpg





カール・アーバン=マッコイ・・・カークの良き友である軍医。空を飛ぶことが苦手>





ゾーイ・サルダナ=ウフーラ・・・聡明で美しい異種言語学者。通信士を務める>





サイモン・ペッグ=スコット・・・ワープ技術を得意とし、個性的なキャラクターで


才能豊かなエンジニア>





アントン・イェルチェン=チェコフ・・・一番若いクルーでチェスの名人。ロシア語なまりの英語を話す>





ジョン・チョウ=スールー・・・高度な操縦技術を持ち、フェンシングの訓練も受けている>





こちらは、初代の3人


初代.jpg


<カーク=ウィリアム・シャトナー、スポック=レナード・ニモイ、


マッコイ=デフォレスト・ケリー>






スポック.jpg


<レナード・ニモイの出演は知らなかったので、私にとっては、


サプライズ?aわ~~って心の中で叫んで喜んでました。


私にとって、スタートレックはスポックだもん・笑。


TVシリーズのスパイ大作戦(ふるっ!)の頃から、気になる


俳優さんでした。彼も、もう78歳なんですね~~年はとって


しまいましたが、レナードスポックに逢えて嬉しかったな?Ф





ネロ.jpg


ネロ=エリック・バナ・・・ロミュラン人、スポックを逆恨みしている>





aいや~~このメイクびっくりしました(^^ゞ鑑賞前に、友人が、


『エリックバナ出るんだよね』と言ったので、エリックだとわかりましたが、


素顔全然見れなくて、なんかもったいない役だなあ(^^ゞ


そうそう、画像ないのですが、やはり、友人に『ウィノナ・ライダーも出るよ』


と聞いていたのでウィノナもわかりました・・・が、出番すくなっ!(笑)





3枚.jpg


<このシーンはスピード感、スリルが味えて、ドキドキハラハラ~





強烈なインパクトとか大感動はなかったのですが、最後まで飽きずに


見れる物語の展開(タイムパラドクスが苦手な私は、いつもわからなく


なるのですが(笑)でも、好きです)最新のVFXを駆使した映像が


良かったのは、言うまでもありませんが、アクション。ユーモア、


スリル、人間ドラマがバランスよくあって、観終った後も、爽快感が味わえて、


全体的によくできていた大作だと感じましたa





若きカークの、スポックの苦悩から始まり、直情的なカークと


理性的なスポックの対立があって、ちょっとした青春ドラマ?も


あって、仲間が集まって、力を合わせて、敵を倒し、終わってみれば


全クルーが揃い、カークが船長、スポックが副船長となり、


惑星フロンティアに向けてUSSエンタープライズ発信!と


次回作が続くことを示唆してのエンディングとなりました





試写会での鑑賞でしたので、シネコンで映像や音楽の迫力を味わうために、


もう1度観に行きたいと思います。主人のお付き合いでaa


その時にパンフも購入するので、追記したいと思います?





プレミア.jpg





<プレミアあったんですね・・・エリックバナも来日してたんだ(^^ゞ>





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