INSIDE OUT
メディア 映画 Anime
上映時間 94分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2015/07/18
ジャンル ドラマ／ファンタジー／ファミリー
映倫 G
なぜ、カナシミは必要なの・・・？ これは、あなたの物語――
【解説】
女の子の頭の中で、女の子の幸せと健やかな成長を願い、
日々奮闘している擬人化された５つの感情を主人公に贈る
ピクサー製作ハートフル冒険ファンタジー・アニメ。
引っ越しをきっかけに女の子の心が不安定になったことで、
頭の中で大事件が起こり、それぞれの感情が事態収拾に
悪戦苦闘する大騒動の行方を描く。監督は「モンスターズ・インク」
「カールじいさんの空飛ぶ家」のピート・ドクター。
【ストーリー】
11歳の女の子ライリーの頭の中にはヨロコビ、イカリ、
ムカムカ、ビビリ、カナシミの５つの感情がいた。
彼らは司令室に集まり、リーダーのヨロコビを中心に、
いつもライリーが幸せでいられるようにと奮闘していた。
しかし、それぞれに大事な役割を持っていた感情たちだったが、
カナシミだけは誰もその役割が分からなかった。
そんなある日、父の仕事の都合で引っ越しを経験したライリー。
環境の変化に戸惑い、心が不安定に。
そして、ふとしたトラブルでヨロコビとカナシミが
司令室から吸い出されてしまう。ヨロコビとカナシミが消え、
司令室は大混乱。おかげでライリーの様子もおかしくなってしまう。
一方、早く司令室に戻らねばと、広大な頭の中で右往左往する
ヨロコビとカナシミだったが…。
オフィシャルサイト
【感想】（２Ｄ 日本語吹き替え）
＜
３．５＞
バケモノの子を観る為に映画館に行きましたが
せかっく映画館に行くのだから、もう１本観ようと思って
時間的に丁度良かったのが、この映画でしたので、
鑑賞することにしました。
夏休みですし、土曜日ですしってことで、
夕方からの鑑賞にも関わらず、おこちゃまがいっぱい
これは、落ち着いて観られないかなと覚悟を決めましたが、
赤ちゃんの泣き声は、何回か聞こえましたが、
子供の声は、全く聞こえませんでした
（あっ！笑い声は、別ですよ
よく聞こえていました）
ということは、こどもたちは、映画に入り込んで
いたってことでしょうね
ユニークなキャラクターたち、カラフルな映像、
わかりやすいお話ということで
おこちゃまの心をしっかり掴む、さすがピクサー映画でした
わかりやすいお話と言いましたが、大人から見ると
奥の深い（哲学的で心理学的）お話でもありましたけど
１１歳の少女、ライリーの頭の中の感情をキャラクター化しているのですが
ヨロコビ（Joy）＝黄色、カナシミ（Sadness）＝青、
ムカムカ（Disgust）＝緑、
ビビリ（Fear）＝紫、イカリ（Anger）＝赤と
色分けも、心理学的なカラーに、当てはまっていますよね
この５つのキャラクターのアドベンチャー物語（冒険に出るのは
ヨロコビとカナシミですが）
になっていて、それを、カラフルで美しい映像とともに楽しみながら、観ていくと
それは、彼らの成長のお話になっていて、
そして、彼らの成長が、ライリーの心の成長物語となっていました
ヨロコビだけあれば、
人生、幸せなような気がしますが、
カナシミの存在理由って？
カナシミって必要？と
思いますが、人の痛みがわかるカナシミがあってこそ、
人は成長していくし、喜びも倍増するわけで、
また、この５つの感情はどれが欠けても、心が不安定になってしまい
この５つの感情がお互いを補いあってこそ、心も安定して、
成長もしていくんですよね
そんな当たり前のことを、改めて感じさせてくれました
涙腺の弱い私は、ウルウルと感動もさせられました（笑）
必要の無い感情なんてないっ！
これは、社会にとって必要のない人間はいないって
言ってくれているようにも思えました。
観終わったあとは、さすがピクサー！ハズレはない！と
思いながら、一方で
なんか無難な感じもするなあと思えたのですが・・・
（その日は、次に観たバケモノの子のほうが
自分の好みだと思いました）
感想まとめていたら、子供向けと思ったけど
奥が深いなあと
やっぱり面白かったなあと
もう１回、じっくり観たいと思ってきちゃいました
（笑）
ＰＳ.
ドリカムは嫌いじゃないですが、本編が始まる前のドリカムのＭＶみたいな
映像は、歌は、必要？って思っちゃいました
『インサイド・ヘッド』オトコが話を聞かない理由、オンナが急にイライラしだす理由
この予告編に出てきますが
ライリーの頭の中が、ああなっているなら、父親や母親の頭の中にも
司令室があって・・・
と気になっていたら、さすがピクサー、そのへんも終盤で
描いてくれていました
ライリーの司令室の中心はヨロコビ、母親の中心はカナシミ、
父親は、イカリっていうのも
なるほどと思えて、可笑しかったです（笑）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
同時上映
南の島のラブソング
LAVA
メディア 映画 Anime
上映時間 7分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2015/07/18
ジャンル コメディ／ミュージカル
映倫 G
メディア 映画 Anime
上映時間 94分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2015/07/18
ジャンル ドラマ／ファンタジー／ファミリー
映倫 G
なぜ、カナシミは必要なの・・・？ これは、あなたの物語――
【解説】
女の子の頭の中で、女の子の幸せと健やかな成長を願い、
日々奮闘している擬人化された５つの感情を主人公に贈る
ピクサー製作ハートフル冒険ファンタジー・アニメ。
引っ越しをきっかけに女の子の心が不安定になったことで、
頭の中で大事件が起こり、それぞれの感情が事態収拾に
悪戦苦闘する大騒動の行方を描く。監督は「モンスターズ・インク」
「カールじいさんの空飛ぶ家」のピート・ドクター。
【ストーリー】
11歳の女の子ライリーの頭の中にはヨロコビ、イカリ、
ムカムカ、ビビリ、カナシミの５つの感情がいた。
彼らは司令室に集まり、リーダーのヨロコビを中心に、
いつもライリーが幸せでいられるようにと奮闘していた。
しかし、それぞれに大事な役割を持っていた感情たちだったが、
カナシミだけは誰もその役割が分からなかった。
そんなある日、父の仕事の都合で引っ越しを経験したライリー。
環境の変化に戸惑い、心が不安定に。
そして、ふとしたトラブルでヨロコビとカナシミが
司令室から吸い出されてしまう。ヨロコビとカナシミが消え、
司令室は大混乱。おかげでライリーの様子もおかしくなってしまう。
一方、早く司令室に戻らねばと、広大な頭の中で右往左往する
ヨロコビとカナシミだったが…。
オフィシャルサイト【感想】（２Ｄ 日本語吹き替え）
＜
３．５＞バケモノの子を観る為に映画館に行きましたがせかっく映画館に行くのだから、もう１本観ようと思って
時間的に丁度良かったのが、この映画でしたので、
鑑賞することにしました。
夏休みですし、土曜日ですしってことで、
夕方からの鑑賞にも関わらず、おこちゃまがいっぱい
これは、落ち着いて観られないかなと覚悟を決めましたが、
赤ちゃんの泣き声は、何回か聞こえましたが、
子供の声は、全く聞こえませんでした
（あっ！笑い声は、別ですよ
よく聞こえていました）ということは、こどもたちは、映画に入り込んで
いたってことでしょうね
ユニークなキャラクターたち、カラフルな映像、
わかりやすいお話ということで
おこちゃまの心をしっかり掴む、さすがピクサー映画でした
わかりやすいお話と言いましたが、大人から見ると
奥の深い（哲学的で心理学的）お話でもありましたけど
１１歳の少女、ライリーの頭の中の感情をキャラクター化しているのですが
ヨロコビ（Joy）＝黄色、カナシミ（Sadness）＝青、
ムカムカ（Disgust）＝緑、
ビビリ（Fear）＝紫、イカリ（Anger）＝赤と
色分けも、心理学的なカラーに、当てはまっていますよね
この５つのキャラクターのアドベンチャー物語（冒険に出るのは
ヨロコビとカナシミですが）
になっていて、それを、カラフルで美しい映像とともに楽しみながら、観ていくと
それは、彼らの成長のお話になっていて、
そして、彼らの成長が、ライリーの心の成長物語となっていました
ヨロコビだけあれば、
人生、幸せなような気がしますが、
カナシミの存在理由って？
カナシミって必要？と
思いますが、人の痛みがわかるカナシミがあってこそ、
人は成長していくし、喜びも倍増するわけで、
また、この５つの感情はどれが欠けても、心が不安定になってしまい
この５つの感情がお互いを補いあってこそ、心も安定して、
成長もしていくんですよね
そんな当たり前のことを、改めて感じさせてくれました
涙腺の弱い私は、ウルウルと感動もさせられました（笑）
必要の無い感情なんてないっ！
これは、社会にとって必要のない人間はいないって
言ってくれているようにも思えました。
観終わったあとは、さすがピクサー！ハズレはない！と
思いながら、一方で
なんか無難な感じもするなあと思えたのですが・・・
（その日は、次に観たバケモノの子のほうが
自分の好みだと思いました）
感想まとめていたら、子供向けと思ったけど
奥が深いなあと
やっぱり面白かったなあと
もう１回、じっくり観たいと思ってきちゃいました
（笑）ＰＳ.
ドリカムは嫌いじゃないですが、本編が始まる前のドリカムのＭＶみたいな
映像は、歌は、必要？って思っちゃいました
『インサイド・ヘッド』オトコが話を聞かない理由、オンナが急にイライラしだす理由
この予告編に出てきますがライリーの頭の中が、ああなっているなら、父親や母親の頭の中にも
司令室があって・・・
と気になっていたら、さすがピクサー、そのへんも終盤で
描いてくれていました
ライリーの司令室の中心はヨロコビ、母親の中心はカナシミ、
父親は、イカリっていうのも
なるほどと思えて、可笑しかったです（笑）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
同時上映
南の島のラブソング
LAVA
メディア 映画 Anime
上映時間 7分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2015/07/18
ジャンル コメディ／ミュージカル
映倫 G
