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気ままに生活してるシニアの残日録

川越の「いちのや」で鰻重を食べる

2024年02月20日 | グルメ

川越で用事があり、ランチタイムになった。何を食べようか、川越といえばうどんか鰻でしょう。前回来たときはうどんを食べたので今回は鰻を食べよう、となった。鰻といえば川越では「いちのや」が老舗。ちょっと早いが11時少し前にいちのやに行き、駐車場に車を停める、開店は11時で、もう何名か駐車場の車の中と入口の前で待っている。ここはある程度の広さの駐車場があるので便利である。

11時少し前に店の中に案内され、店内の待合場所で座って待つ。11時になって順番に席に案内された。今日は準個室(隣との境の壁の上の方が30㎝くらい空いていて、かつ、廊下が見える部屋)に案内された。店内はかなり広く、以前は奥の方の大部屋に案内されたこともある。メニューを見て鰻重(菊)4,300円をたのむ。

10分ちょっとくらい待っただろうか、もうちょっとあったかもしれないが、鰻重が来た。肝吸いとお新香が付いている。山椒をふりかけてさっそく食べるとおいしい。関東風の焼きと蒸しとで作った蒲焼きである。あっという間に平らげ、満足した。ただ、蒲焼きはもう少し熱々のものが好きだ。待ち時間からみて、一度焼いたものを温めなおして出しているのかもしれない(それも有りだが)。

会計をしていると続々と客が入ってくる、団体客もいる、一度「いちのや」で鰻を食べてみたい、という人が多いのだろう。店内には有名人が訪問した時の色紙がいっぱい貼ってあった。

おいしく頂きました。ご馳走様でした。

さて、今日川越に行く途中で荒川を渡っているとき、車窓に冠雪したきれいな富士山がくっきりと見えた。ここは何回も通っている道だが、こんなにはっきりと見えたのは初めてだ。



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