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気ままに生活してるシニアの残日録

2023年ミュンヘン旅行(その1)

2023年10月25日 | 2023年ミュンヘン旅行

17日からブログを休んでいましたが、今日から再開しますので、よろしくお願いします。

さて、今回ブログを1週間程度お休みしたのは、この間、久しぶりに海外旅行に行ったためであり、今日からその旅行記を順次投稿していきたい。

日を追って順に、どんな旅行だったのか書いてみたいが、今日は先ずはじめに全般的なことを少し書いてみたい。

  • 今回の海外旅行は4年ぶりである。当初は今年5月に再開する予定であったが、出発の直前に雨上がりの道路で転んで膝を擦りむき、赤く腫れてきたため(その時のブログはこちら参照)、出発当日にやむを得ずキャンセルした。
  • 今回選んだ目的地はドイツの南部、ミュンヘンである。猛暑が去ったヨーロッパでいくつか候補地があったが、安いプランが出ていたこと、また、ドイツには本格的に旅行に行ったことがなかったため選んでみた。
  • 今回は出発の直前に中東でハマスによるイスラエルへのテロ攻撃が発生した。このテロを非難する欧州の国々に対してハマスに共鳴するイスラム過激派などから人が集まる観光地やナイトクラブなどへの攻撃が表明された。旅行に行くかまたしても直前キャンセルするか悩んだが、行くことにした。
  • 今回の旅行は旅行代理店で我々が希望する航空券とホテル(朝食付き)を予約してもらい、現地で飛行機を降りて帰国便に乗るまでの間は全部自分たちだけで計画し行動する契約とした。海外旅行では、いつも自由気ままに自分たちで旅行プランを設計して楽しむことにしている。
  • エアラインはエミレーツ(ドバイ乗り継ぎ)を選択した。今まで仕事やプライベートで何回か利用したことがあり、好きなエアラインである。また、値段的にも魅力的なオファーがある会社だからだ。
  • 現地では7日間過ごした。到着日と帰国日は半日しか使えないので実質6日間。その内、2日間は電車でニュルンベルグとオーストリアのザルツブルグに日帰り旅行に行った。
  • 市内観光のお決まりの観光の他に、メインイベントとしてバイエルン国立歌劇場でのバレエ鑑賞、モーツアルト誕生の地ザルツブルグ観光、ザッハウ強制収容所訪問、FCバイエルンの本拠地アリアンツ・アリーナ訪問、BMW本社併設のミュージアム訪問などを計画した。電車で乗り継いで3時間くらいかかる有名なノイシュバンシュタイン城へは行かず、ザルツブルグを選んだ。
  • 滞在中の天候は概ね晴れか曇り、にわか雨に降られたこともあったがわずかの時間だったのは幸運だった。気温は朝が10度以下の日もあり寒いが、昼間は15度から20度くらいと歩き回るにはちょうど良い時期だった。
  • ミュンヘンは10月初旬に一番観光客が集まるオクトーバー・フェスト(ビール祭り)があるが、今回はその終了後であったこと、テロの脅威があったことなどから飛行機、電車、各観光地などは混雑してどうしようもない、と言う状況ではなかったのは結果的に幸いだった。
  • 現地滞在中は常にテロやコロナ感染を避けることを気にかけた。人が密集するところはなるべく短時間で済ませ、夜はビアガーデンなどにも行かずにテイクアウトにしてホテルで食事した。マスクをしている人はほとんどいなかった。

(その2)に続く



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