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気ままに生活してるシニアの残日録

揚子江菜館で冷やし中華を食する

2024年09月12日 | グルメ

国立近代美術館で絵画鑑賞をした後、15分くらい歩いて神保町の揚子江菜館に行き、昼食をとることにした、まだ猛暑が続いているので、ここの冷し中華を食べてみたくなった

ここは作家の池波正太郎氏が贔屓にしていた中華料理屋、氏はいつも上海風焼きそばを食べていたので、私も今までは同じものを注文していた、しかし、ここは「昭和8年誕生した元祖冷やし中華、富士山の四季を彩る飾り、五色涼拌麺」とうたってある通り、冷やし中華を初めて出した店だと雑誌か何かに紹介されていたのを覚えている、それゆえ、一度食べなくてはいけないと思っていた

11時40分ころに店に到着、開店直後だったからか1階の席に直ぐに座れた、その後続々と客が入ってきたのでグッドタイミングだった

さっそく元祖冷やし中華を注文した、値段は忘れたが1200円くらいだったか、周りの人たちも冷やし中華をたのむ人が多かった、シュウマイも食べたいと思い4個一皿で800円くらいのものを注文したら、2つからできますよ、ということなので、それを注文

しばし待って、冷やし中華が到着、独特の盛り付けが食欲をそそる、卵焼きと豚肉、キュウリなどを細かく切ったものが乗っかっている、それにクラゲ?とエビ、シイタケ、食べてみると麺は細麺、豚肉は若干固めだった、つゆに酢が多めに入っているような気がした、量は大人一人で満足できる量だった、味はまあまあおいしかったが、若干特徴があるので好き嫌いがあるかもしれない

さて、冷やし中華を食べ終わってもまだシュウマイが出てこない、あれっと思ったが、もう伝票も来ており、見ると冷やし中華しか書いてない、冷やし中華と一緒に食べたいと思っていたので、もういいやと思って、そのまま会計をして店を後にした

ご馳走様でした