今日は冥王星のはなしです。
ちなみに専門的な内容は期待しないでくださいね!
宇宙は私たちにとって、もっとも身近で、もっとも手の届かないところにある大自然だと思います。
夜の星空を見上げるのが嫌いな人なんてきっといませんよね。
私たちが住んでる地球は、太陽系に属している惑星です。
太陽から近い順番に、水金地火木土天海、と惑星が続きます。
数年前までは、最後にもうひとつ、冥、がついてましたよね。
惑星の定義に反するとして外されてしまいましたが、冥王星です。
冥王星は惑星として発見されたのもいちばん遅かったのですが、実は昔、私たちを救ってくれたことがあるんです。
かの有名な「ノストラダムスの大予言」では、1999年7月、人類が滅亡すると予言されて、世界を騒がせていました。
あっさり外れちゃいましたよねこれ。
その理由のひとつとして、冥王星の存在による説があります。
このノストラダムスの予言は、占星術という当時はやっていた占いによるもの。
地球を中心とした太陽系惑星の位置によって、その日を占う方法です。
例えば相性の悪い惑星どうしが地球を挟んで反対側にいると、この日はあまりよくないことが起きる…といった感じで、時代的にも宗教の色が濃かったみたいです。
人類滅亡がうたわれた1999年7月は、惑星それぞれの位置がそれはもう最悪で、
「なにこれやばい!こんな最悪の結果見たことない!きっと恐怖の大魔王がきて人類滅亡とかしちゃう日だよ!絶対そうだよ!」
みたいな感じで予言がなされたらしいです。
しかし、当時はまだ冥王星という最後の惑星が発見される前でした。
つまり、滅亡当日の前に冥王星という新たな惑星が現れたことで、占いの結果として最悪の位置ではなくなった…ということです。
ええと、説明がむずかしい。
例えばもともとあった惑星がサッカーチームを組んでたとして、
「なにこのフォーメーション!最悪!試合の日こいつら絶対負けるよ!」
って予言されてたけど、試合前に新メンバーがきてフォーメーション変わって結局負けなかったよ。
みたいな感じですね!伝われー!。
ノストラダムスはその予知能力を買われて王室に仕えていたらしく、彼の著書をもとに書かれた小説がベストセラーになって日本にも浸透したそうです。
実際の内容にはけっこうなギャップがあったらしいですが…
今はもう太陽系惑星ではありませんが、どうか偉業を成し遂げた冥王星、忘れないであげてください。
ちなみにこれは私の尊敬する先生から聞いたお話です!
本当か嘘かというより、ひとつの雑学ととらえていただければと思います。
ちなみに専門的な内容は期待しないでくださいね!
宇宙は私たちにとって、もっとも身近で、もっとも手の届かないところにある大自然だと思います。
夜の星空を見上げるのが嫌いな人なんてきっといませんよね。
私たちが住んでる地球は、太陽系に属している惑星です。
太陽から近い順番に、水金地火木土天海、と惑星が続きます。
数年前までは、最後にもうひとつ、冥、がついてましたよね。
惑星の定義に反するとして外されてしまいましたが、冥王星です。
冥王星は惑星として発見されたのもいちばん遅かったのですが、実は昔、私たちを救ってくれたことがあるんです。
かの有名な「ノストラダムスの大予言」では、1999年7月、人類が滅亡すると予言されて、世界を騒がせていました。
あっさり外れちゃいましたよねこれ。
その理由のひとつとして、冥王星の存在による説があります。
このノストラダムスの予言は、占星術という当時はやっていた占いによるもの。
地球を中心とした太陽系惑星の位置によって、その日を占う方法です。
例えば相性の悪い惑星どうしが地球を挟んで反対側にいると、この日はあまりよくないことが起きる…といった感じで、時代的にも宗教の色が濃かったみたいです。
人類滅亡がうたわれた1999年7月は、惑星それぞれの位置がそれはもう最悪で、
「なにこれやばい!こんな最悪の結果見たことない!きっと恐怖の大魔王がきて人類滅亡とかしちゃう日だよ!絶対そうだよ!」
みたいな感じで予言がなされたらしいです。
しかし、当時はまだ冥王星という最後の惑星が発見される前でした。
つまり、滅亡当日の前に冥王星という新たな惑星が現れたことで、占いの結果として最悪の位置ではなくなった…ということです。
ええと、説明がむずかしい。
例えばもともとあった惑星がサッカーチームを組んでたとして、
「なにこのフォーメーション!最悪!試合の日こいつら絶対負けるよ!」
って予言されてたけど、試合前に新メンバーがきてフォーメーション変わって結局負けなかったよ。
みたいな感じですね!伝われー!。
ノストラダムスはその予知能力を買われて王室に仕えていたらしく、彼の著書をもとに書かれた小説がベストセラーになって日本にも浸透したそうです。
実際の内容にはけっこうなギャップがあったらしいですが…
今はもう太陽系惑星ではありませんが、どうか偉業を成し遂げた冥王星、忘れないであげてください。
ちなみにこれは私の尊敬する先生から聞いたお話です!
本当か嘘かというより、ひとつの雑学ととらえていただければと思います。