

土曜日の午後、岬を覘いてみたら海岸に旅鳥のホウロクシギ3羽とオオソリハシシギ1羽が降りていました。
ホウロクシギは、ダイシャクシギと良く似ていて、パッと見、私などには判別つきかねますが、図鑑やネット、また「ホイーン、ホーイ」という
独特の鳴き声から間違いないだろうと判断しました。
飛び立つところも撮ろうとかなり粘ったのですが、採餌に夢中で辺りを歩き回るだけでした(笑)

Av 6.3 Tv 1/2000 ISO 320

Av 5.6 Tv 1/2000 ISO 250
手前、砂浜に嘴を突っ込んでいるのがオオソリハシシギ。

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ホウロクシギがブルブルッと体を揺すって水切りをしました。眼は閉じていますね。

Av 5.6 Tv 1/2000 ISO 250
手前の小さいのがオオソリハシシギ、羽を広げているのがホウロクシギです。

Av 6.3 Tv 1/2000 ISO 320
手前のホウロクシギ、眼を閉じています。カワセミなどのように瞬膜が降りるわけではなく、嘴の感触で餌を獲っているのですね。

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奥左側のホウロクシギが、餌を探すため海底に嘴を突っ込んだところです。体の半分以上が水中に没しています。

Av 6.3 Tv 1/2000 ISO 320

Av 5.6 Tv 1/2000 ISO 320
ホウロクシギの大きさは、図鑑によると61.5cmとかなり大型です。
オオソリハシシギは同じく41cm。こちらも大きいほうですが、ホウロクシギと並ぶとだいぶ小さく見えます。
おまけです。海岸と道を隔てるために張られたネットの上に止まったハクセキレイ。
こちらは21cm。ただし長い尾がかなりの部分を占めそうです。

Av 6.3 Tv 1/2000 ISO 250
カメラ CANON EOS7D
レンズ EF300mmF4L IS USM + 1.4Ⅱ
ピクチャースタイル スタンダード
ホワイトバランス 太陽光
撮影日 2010.04.24


キウイのようです。^±^
かわいいです。
魚がすぐにつかめそうです。^±^
砂の中に、その長い嘴を突っ込んで餌を獲るようなんです。
その時は、眼をつぶって嘴の感触で餌を探し当てるそうです。
葛西臨海公園や三番瀬あたりでたくさんのシギが見られているようなので行きたいと思っているのですが、試合が続いて…
ホウロクシギ、きれいですね。
私だったら間違いなくダイシャクシギに認定しちゃってますね(笑)
試合の応援が先ず第一ですよ。
ホウロクシギもダイシャクシギも見たことありませんでしたので、
判定は甚だ心許ないのですが(笑)
恐らく・・・だろう。。という感じです!
今は旅鳥が立ち寄る季節ですから、
まめに通っていると初見の鳥に出会える確立高い感じですね。
生きる知恵から進化したのですが面白鳥もいるのですね
ホウロクシギは逆に下へ反っています。
何れもとても長い嘴で進化の過程に興味を抱きますね。