三五郎の車中泊の旅

車中泊でしか分からない、
 歩かないと見付けられない、 
  今そこにある感動を逃したくない。
       

上高地

2019年10月25日 | 紅葉
10月21日(月)

前回の続きになりますが、一夜明けて空を見れば前日同様の曇り空。
昨夜車中泊した「道の駅・風穴の里」から山の上を見るとガスがかかっていたが、ここはまた一か八かせっかくなので行ってみました。

上高地行きのバス停は何カ所かありますが、始発の「沢渡(さわんど)駐車場」から乗りました。
30分ほどで上高地最初の停留所「大正池」に着きました。

奥に見えるのが「焼岳」。
この日はほとんど風がなく、水面には逆さ焼岳が綺麗に写ってました。

ここには元々は池などはなかったが、大正4年6月には焼岳が大爆発を起こし流れ出た土石流が梓川をせき止め、そこにできた池を大正池と命名、上高地の風景のひとつに加わりました。


奥に見えるのが、「西穂高・奥穂高・前穂高」からなる穂高連峰。


いきなり池が出来て枯れてしまった木々。


梓川です。

釣り禁止です。念のため、、、

この河原の流木に腰かけて昼飯を食べました。

あぁぁ、至福。



こういった遊歩道を、梓川コースとか山林コースとかに別れながら歩いて行きます。


河童橋が見えてきました。

大正池から河童橋までは1時間ほどです。

河童橋の様子は、YouTubeのライブカメラで時々見てたのでカメラを探すとありました。
このカメラは12時間前まで観られるので、移った時間を覚えておいて家に帰ってから探すと見つけました。
オジイが両手を思いっ切り振ってました。

顔の表情までは分かりませんでしたが、ズイブンと楽しそうでした。

動画です。