三五郎の車中泊の旅

車中泊でしか分からない、
 歩かないと見付けられない、 
  今そこにある感動を逃したくない。
       

飛騨・小坂滝めぐり

2018年06月11日 | トレッキング
岐阜県下呂市小坂町には5メートル以上の滝が200以上もあります。
その中で今回行ったのは、巖立公園から沢沿いの遊歩道を歩く初心者コースです。

巖立公園駐車場です。

奥に見えるのは岐阜県指定の天然記念物で、高さ72m・幅120mの大岩壁。溶岩が冷えて固まったときに柱状節理が出来、太さ数十cmの柱が並んでいるように見えます。
今から約5万4千年前に、御嶽山の噴火によって流れ出した溶岩流の末端部分で、御嶽山から約17km下流になるそうです。この溶岩流全体は、摩利支天山第六溶岩流と呼ばれています。

小さな売店と案内所もあります。


遊歩道入り口です。

ここで維持協力金200円を払ってさあ出発。

駐車場下の沢から見上げる巖立です。


きれいに整備されていて歩きやすい。


緑がきれいです。


だんだん秘境みたいになってきました。






「三ッ滝」の二つ目と三つ目の滝です。


「三ッ滝」の一つ目から二つ目へ。


滝の上まで来ました。


けっこうな高低差があります。




途中、分岐がありましたが、暑かったので沢沿いのコースへ。


小さな橋を渡ると何のことはない、林道へで出ました。


ずっと沢のすぐ上を歩いているのでヒンヤリして気持ちいい。

なんか見えてきました。

降りてみます。


「あかがねとよ」という滝でした。


巖立公園内は釣り禁止ですが、ここまで来てやっと釣り人に会いました。

フライでしたが、聞けばいい型のイワナが釣れたそうですがリリース。

この上流にも滝はありますが、歩きだと2時間以上もかかるそうなので戻りました。

目や顔が緑色に染まるんじゃないかと思うほどに新緑が綺麗でしたよ。

YouTube → https://www.youtube.com/watch?v=n5on1ajMnkg&t=33s


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