そういえば、学ランの窮屈さったらなかったな。
でも、それを着ていないと学校にいられないと思っていたから着ていたんだろうね。
学ランを着ていたら親も先生も友達からも何も言われない。
まるで近頃のマスクみたいだよ。
まあ、小学生の頃から学校に行く事そのものが我慢だったから、学ランを着るのは我慢のレベルが上がったということだね。
我慢をいかにして流すかということを体で覚えた。
夢想することでやり過ごした学生時代。
と思っけど、今もあんまり変わってないかもしれない。
『夢想花』という歌があります。
忘れてしまいたい事が、今の私には多過ぎる♫
そんな出だしだったと思います。
どんどん遠くなるけれど、忘れられない事ばかり。
学ランもその一つなんでしょう。
思い出すと息が詰まりそうな6年間。
コロナ騒動は2年間過ぎてもまだ続く。
多くの人は、マスクもなかなか外さない。
学ランに話しを戻しますが、学ランがいいという人のために学ランを作るとしたらどんなのがいいんでしょう。
たとえばジャージみたいに伸縮性があって、通気性もバツグンな素材で作るとかね。
デザインも色も何種類かあって、みんなアスリートみたいでさ。
じゃあ、ジャージでいいじゃんねえ。
ジーパンとジージャンみたいな学ランとかね。
結局、襟のデザインてことかな。