日本人の平均寿命が80歳半ばぐらいでしょうか。
オミクロンで亡くなった方の平均も80歳半ば。
グラフで見ても、80代がダントツに多い。
そう考えると、うちの両親が基礎疾患を持ちながらも元気に生きてるというのは、今の時代は珍しくはないでしょうけど、ちょっとだけ奇跡のような事なのかもしれません。
「食事の内容がいいのかなあ」と思いましたが、もしかすると二人とも病気を持ってる事が、幸いしたのではないかと思う事もあります。
「二人とも」というのが肝心なところなのではないかと。
バランスが良いというのか、思いやる距離が丁度良くなるというのでしょうか。
これは僕の想像でしかないのですが、僕ら夫婦も互いを労う事が大事になってきたからかもしれません。
自分を労うように家人も労う。
二人とも休むのが苦手なので、せめて言葉をかけて労う。
そうやってどこまで行けるのかは分かりませんが、声を掛け合うというのは呼吸を合わせる事でもありますし。
部屋の模様替えで、タンスを2人で移動させる時も呼吸を合わせるのは大事ですしね。
風邪で最後の命の灯火が消される時が来るまで、労い合いながら生きる。
コロナ風邪を恐れて、若者に検証不十分なワクチンを接種しろと言ってるような医師会の老人は、そこのところどう思ってるのかね。