子供の頃、春にキノコ採りには行きませんでしたが、春は春でなかなか立派なキノコが生えているのを見かける事があります。
暗い雑木林に採りに行ってダニに食われなくても、近所の公園にも生えています。
まあ、食べられるかどうかが肝心なので、キノコならなんでもいいとはいかない。
父が図鑑を開きながら採ったキノコをチェックしていたのを思い出します。
キノコ採りについて行った僕は、キノコより好きな虫を探していましたが、雑木林の日陰に目が慣れてくるとキノコが生えているのが目に入ってくるんですよね。
初めてキノコを見つけた時はなんというのか。
手品を見るようでしたよ。
だって突然目の前に現れるんですよ。
キノコが。
せっかく来たのに一つも採れなかったら、それはそれで悔しいものじゃない?
でもそんな気持ちになる前に、キノコがたくさん生えていましてね。
好きな虫の事も忘れて「あったあった」と喜んでました。
僕は虫だけでいいんだと、ふて腐れている暇もなかった。
キノコは菌類ですが。
見えないけど、コロナウイルスもいっぱいいるよ。
日本中ウイルスだらけですよ。
PCR検査でいっぱい検出して、「怖い怖い」興奮してさ。
全くきりがない。
いつまで経っても、終わらないわけですよ。
まだまだ検査が足りないなんて、困った奴らだよ。
ウイルスはお味噌汁の具材にもならないしな。