高校生の面接

高校生の面接。

今日、弊社に一人、

女生徒が面接に来ました。


少し、悲しい気が

するのです。

まだまだ、次の所で

勉強しても

かまわない歳なのに。


そんなに、どうして

急いで社会に出なければ

ならないのでしょうか。

まだ、人並みに

コミュニケーション等

できないのに。


まだ、人並みに

職業を選択できないのに。


働くことの意味が

どういうことか

まだ、解っていないのに。


何もかもわからないままで

一社に決めるなんて

３億円の宝くじを

当てるようなものです。


最初に就職した会社が、

時には、その生徒の一生を

決めたりするかも

知れないというのに。


しかし、それが

現実なのですね。

昔からそうして来たように。

少なくても学校は

働くことの意味と

人生の意味を

教えてあげたいものです。