やっぱり007は、ショーンコネリー

私の時代は、

007は、ショーンコネリーでした。

私が、学生時代は大阪でして、

その頃、一番人気だったのでは、

“サンダーボール”や“ゴールドフィンガー”

“ロシアより愛を込めて”

“ドクターノア”

他、色々ありました。

このショーンコネリーに

あこがれていたのです。


けれど今は、

ずい分変わったのもで、

007のヒーローは、

ダニエル △×○

という俳優さんらしい。

娘や世間は

この背の低い、

品のない、知性を感じない

人が格好いいらしい。


今日も娘が

映画を見て帰ってきて、

そして言うのです。

ダニエル △×○が

格好よかった。

私は、どうも気に入らず、

年がいもなく

「007は、やっぱりショーンコネリー」

と言ってしまうのです。

ちょっとした口論が

又、起こりました。

例えば、

「チビじゃあないか」

「パパと一緒やき、

チビって言うのおかしい」

なんて調子。