一宿の恩

大分、別府

今朝、ホテルを出ました。

私の部屋には、

長年使い古した

トイレのロータンクが

老朽化し、

水がちょろちょろ

ずっと流れ出てました。

ドライバーを借りて、

それを、一時しのぎになりますが、

直してから、私は出ました。

お礼にと

受付の年配の女性が、

缶入りのお茶を２つくれました。

ロータンクを直して出発する

お客って少ないのでしょうかね。

ニコニコして、おりてきたのです。


ちょっと、この方と

立ち話をしました。

ご主人と愛媛から出てき、

今は、このホテル業を

しているようです。

高知ナンバーの

私たちが、同じ四国人として

なつかしさもあったのでしょう。

ニコニコした笑顔は、

この別府の青空の下、

大変さわやかでした。

そんな、この場所は、

昨日一泊した

モーターホテルの駐車場の

前でした。


私も一風変わった

人間でしょうかね。


因みに今日、夕方

三崎フェリーで

松山高速を走り、

帰って来ました。

めずらしく

高知道は車の数が

多くありました。