運転中に眠気を感じたら思い出のメロディーが・・・。
今日の中日新聞経済面によるとトヨタ紡織さんが、
走行中の眠気を抑えるシステムを開発しているという。
センサーと一体化したシートカバーで眠くなる予兆を捉え、
音で知らせる仕組みだが、鳴るのはアラームではなく
思わず口ずさみたくなる青春時代の音楽らしい。
あの頃聴いた音楽。
車の運転中にラジオから70年代から80年代の歌が流れてきたら、
確かに口ずさんでいる。
目も覚めるし、脳も活性化してくる。
トヨタ紡織さんの前のスクランブル交差点で信号待ちの時、
山口百恵さんの『プレイバック Part2』が流れてきたら
やっぱり目は覚めるだろう。
山口百恵 プレイバック Part2
宇崎竜童さんのロック色強い曲だけでなく、
「いい日旅立ち」や「秋桜」のようなニューミュージック系の歌も
歌いこなせていた事ですね。
「プレイバックパート2」では、紅白のトリも務めたそうで。
演歌の大御所がトリを務めていたのが常識だったのを
打ち壊したんですね。しかも当時は20歳前。
当時はあまり思っていなかったですが、凄い事だったんだなぁと。
後、有名な話ですが、某国営放送で歌う時にはポルシェがNG、で真っ赤な車に歌詞を変えて歌った事もあったそうです。
オリコンチャート1位は無かったそうです。
しかし、歌手そして女優とすべてのことに関して
多くの記憶が残っています。
記録に残る歌手でなく、記憶に残る歌手。
だから今でも忘れられない人かなと思います。