四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

大瀧詠一 『雨のウェンズディ』

2017-06-28 09:48:17 | 音楽
朝から雨が降っている。
気分は重い。少し沈みがち。
こんな時はさわやかな歌でも聴きたいもんだ。

先週の水曜日も雨だった。
ラジオからは『雨のウェンズディ』が流れていた。

CDラックから1枚を取り出す。
大瀧詠一さんの「A LONG VACATION」

若いころ、よくこのアルバムも聴いていた。
カセットに録音して車の中で・・・。
ドライブするのに必須アイテムでもあった。
ただ残念なことは横に素敵な女の子が乗っていなかったことだ。

テレビからは「君は天然色」が流れてくる。
CMのイメージとぴったりと合う。

「カナリア諸島にて」 「恋するカレン」 「さらばシベリア鉄道」
今聴いても色あせない名曲たち。

はっぴえんどの「風街ろまん」
シュガー・ベイブの「SONGS」
そして「A LONG VACATION」

この3枚のアルバムは大瀧詠一氏の名盤3部作と勝手に思っている。
ロックバンドとして、プロデューーサーとして、そしてソロとして。

雨の日に聴く大滝詠一さんの歌もなかなかいいもんである。



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