四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

円頓寺商店街 『ブクマ古本市』

2017-10-14 17:21:30 | 
「本」で街をつなぐブックイベント
『BOOKMARK NAGOYA』
今日から名古屋市内の書店、古書店、カフェなどで開催。

その一つのイベントとして、
今日、名古屋市の商店街、円頓寺商店街で
『ブクマ古本市 ~本と おいしいにちよう市~』が、開かれ行ってきた。

円頓寺商店街、古いアーケード。
昭和の匂いを感じる。
そんな商店街と古本がマッチする。

端から端まで様々な本が並んでいる。
見ているだけで楽しくなってくる。
ブックオフでは売っていないような本や
掘り出し物はないか、それを探してみるのもおもしろい。

そして、なんと欲しかった本を見つけてしまったのだ。
『本を開いて、あの頃へ』
京都の人気書店、恵文社一乗寺店店長、堀部篤史さんが書かれた本です。
昨年、恵文社に行ったときに買った本のなかに、この本が紹介されていたのです。
ちょっと読んでみたい。中身を見てみたい。
でもまずこの地方では手に入れることは無理でしょう。
インターネットで手に入れることは可能だけど、
自分は手に取って見て買うタイプである。

本を見つけた歓び。
今、手に入れなければ京都まで行くしかない。
思わず買ってしまいました。

「古本市」は、発見と縁だな思っている。
あ~、こんな本もあるんだな、という発見。
そして今、手に入れなければもう会えないんだろ。
そんな本を見つけたという縁。

何冊かを衝動買いをしてサイフの中は淋しくなったけど、
心は、豊かになったと思う。

コメント (2)
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