市民アンケート

刈谷市役所から、「高齢者の暮らしと介護に関するアンケート」が届いた。
介護保険事業計画ならびに高齢者福祉計画の見直しをするにあたってのアンケート調査。
５５～６４歳の方を無作為に選んでいるらしい。

なぜか僕はこういう類のアンケート調査の対象に選ばれる確率が高いみたい。
市のアンケートなどは何回もやっている。
県のアンケートなどもやったこともある。
もちろん業者のアンケートもやったこともある。
某新聞社のモニターにも選ばれたこともある。

宝くじなどは当たったことなどない。
プレゼントなど応募しても当たらない。
こういう類は全くダメである。

市や県のアンケートは謝礼などはない。
当然である。まぁ、謝礼欲しさにやろうとも思わないけど・・・。

さてと、このアンケートをこれから記入でもしようか。
少しでも刈谷市が住みよい町になるために・・・。

刈谷というこの街に住んで・・・

例えば旅行に出かける。
旅先で「どこから来られたのですか？」と、聞かれたら・・・。
「愛知県の刈谷からです」となぜか答えない。
「名古屋の方からです。」と、答えてしまう。

名古屋からＪＲ快速で約２０分。
名古屋圏である。間違いではない。

刈谷と言うよりも、名古屋の方と答える方が相手に分かりやすいと思うから。
刈谷と答えても、相手には分からないのではないだろうか。
そういう意識が自分の中にある。

刈谷という街は「住みたい街」だったか、「住みやすい街」だったか、
全国の上位にランクされている。
財政も豊の方、生活環境もいい。
なのに「刈谷から来ました」と、胸を張って言えれない。

以前、ある講演会でこんな話を聞いた。
伊勢の子どもたちに「どこから来たの？」と聞くと
胸を張って「赤福餅で有名な伊勢から来ました」と答えるという。
そしてその後に「伊勢神宮に一度、来てください」と付け加えるという。

刈谷には有名な物もない。ましては観光地でもない。
でも、この講演を聞いたとき思った。
伊勢の子どもたちは自分の住んでいる街に誇りを持っているという事を。

刈谷というこの街に住んでいて、刈谷の良さが当たり前と思って気付いていないのかもしれない。
この街が大好きだから、この街に住んでいたい。
胸を張って堂々と地方の人たちに「刈谷から来ました」と言える刈谷人になりたいと思っている。

カリアンナイト

刈谷駅周辺の飲食店、今夜はは賑わっていることだろう。
ほろ酔いカリアンナイトが開催されている。
チケットを買って飲み歩き。
参加店舗では、お得な食べ物や飲み物が用意されている。

一部の店では午後２時から始まっている。
午後２時、前売りチケットを持って、いざお目当てのケーキ屋さんへ。
数量限定の洋酒が香る大人のケーキ「ザッハトルテ」をゲット。

次は焼肉飯店へ。
黒毛和牛カルビ＆牛タン弁当　限定１００食
午後２時２０分、すでに完売の張り紙が・・・。
ショック！　店の前では引き返す人も何人かいた。

しかたない。第２候補の焼肉屋さんへ。
八億円お弁当（焼肉弁当）　限定２５０食
よかった、まだあった。
早速、購入。

今夜は家で焼肉弁当、そしてデザートはケーキ。
ＢＧＭはカーペンターズ。
外で食べるのもいいが、嫁さんと二人で思い出の音楽を聴きながら食べるのも悪くないなと思った。

電車の窓から見た風景

名鉄刈谷駅から刈谷市駅までの１区間を久々に赤い電車に乗った。
常日頃は車で走ったり、時には歩いたりしている。

線路は高架だから遠くまで刈谷市内を眺めることができる。
いつもは見慣れている風景だけど、電車の窓から見るとちょっと違った風景に見える。

新たな発見もある。
刈谷市街地。思った以上にマンションが立ち並んでいる。
家と家の間には空地も・・・。

夕方の電車の中は、高校生たちがスマホなどを見ている。
電車の中の風景は孤独を感じる。
電車の窓から見た風景。
住んでいる街を違う視点から見るとけっこうおもしろいもんだと気付いた。

刈谷万燈祭

刈谷の熱い夏を彩る万燈祭。
世話人、保存会祭事委員など裏方として参加してきたが、ここ数年はお手伝い程度。
今年は、息子が若衆として参加しているから世代交代としてお客さんとして見学。

万燈に明かりが灯ると美しさを増す。
若衆の熱気あるかけ声。
太鼓の音と笛の響き。

世話人頭を経験した年は大変だった。
「何でこんなつらい事をやらなけらばならないんだ」、とつぶやきながらやっていたけど、
過ぎてしまえば懐かしい良い思い出でもある。

見学していると多くの万燈関係者が「法被は・・・？」と声をかけられた。
一瞬の夏。
来年は祭りに参加するか、見学者にするか。
さて、どうしようかなぁ。