Joyeux Balletからのお知らせ

レッスンスケジュールのお知らせとバレエ上達のヒントなど


身体の方向の概念

2020-06-29 22:10:00 | Weblog



私が採用しているのはワガノワ式
正面を1として時計回りに45度ずつ2から8までの番号がふられているのでシンプルでわかりやすいからです。
チェケッティやRADは番号の指し示す方向が違います。







子供の頃通っていたお教室ではエポールマンはスタジオの角の方を向きなさいと教わりました。
後に教授法のクラスで言われたのは
ほとんどのスタジオは長方形で、身体をコーナーに向けると向きすぎる。
仮にスタジオが正方形だったとしても、正確に身体の向きを捉えてられるのは(45度の方向へ)センターに立ったひとりだけ!






そのとおりだと思いました。
長方形のお部屋で
バヤデルカの影の場面のコールドバレエ32人が全員右斜め前のコーナーに向かって立ったら誰ひとり同じ身体の向きにはならないわけですよ!







子供の頃、お教室の角に身体を向けてクロワゼやエファッセ、エカルテのポーズをするように指導されていて
発表会のときにコールドバレエの身体の方向がバラバラだと注意されたけど
あのやり方では100年練習しても、揃うはずもなかった







私のクラスではバーから方向をつけることをやらせていますが
バーについたときはどこが1の方向になるのでしょう?
正確は…







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