覆面評論家 改

サッカー、格闘技などスポーツ全般を綴ります。
日本の弥栄を祈念

日本サッカーに不足するものは?協会やクラブ運営者の戦略脳が完成すれば?

2013-05-18 08:03:45 | サッカー
横浜 今夏に松井獲り!9年ぶり頂点へ攻撃陣の補強を画策

スポニチアネックス 5月17日(金)7時1分配信
横浜 今夏に松井獲り!9年ぶり頂点へ攻撃陣の補強を画策



 横浜が、ブルガリア1部スラビア・ソフィアの元日本代表MF松井大輔(32)の獲得に乗り出していることが16日、分かった。現在Jリーグで2位と好調の横浜は04年以来9年ぶりのタイトル奪取へ今夏での攻撃陣の補強を画策。日本人屈指のドリブラーに白羽の矢を立てた。実現すれば、松井は04年以来約9年ぶりのJ復帰となる。

 9年ぶりのリーグ優勝に向け、横浜が戦力アップに着手した。関係者によると、現在2位と好調ながら、首脳陣は勝負となる後半戦に向け攻撃陣の補強を計画。その目玉となったのが、海外経験も豊富でJリーグ復帰も視野に入れている松井大輔だ。

 チームは今季、エースの中村にけん引され、開幕6連勝を飾るなどスタートダッシュに成功。04年以来のタイトルに周囲の期待も高まっている。だが、局面を1人で打開できるタイプの選手がロンドン五輪代表FW斎藤のみと少なく、移籍市場が再開する今夏でドリブラー補強が必要と判断した。

 松井は04年8月に京都からル・マンに移籍。その後は、フランスリーグを中心に活躍してきた。横浜入りが実現すれば、松井にとっては約9年ぶりのJ復帰。中村とは日本代表で一緒にプレーしており、横浜でも再びホットラインが形成される。フランス、ロシア、ブルガリアを渡り歩いた男が横浜に新たな風を吹き込む。

 ▽松井 大輔(まつい・だいすけ)1981年(昭56)5月11日、京都府生まれの32歳。鹿児島実から00年に京都入り。04年に当時仏2部のル・マンに移籍。主力として1部昇格に貢献し、「ルマンの太陽」と呼ばれた。12年にはブルガリア1部のスラビア・ソフィアに移籍。03年6月のコロンビア戦でA代表デビュー。代表通算31試合1得点。妻は女優の加藤ローサ。1メートル75、67キロ。利き足は右。
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日本サッカー界全体として大変良い流れであると思う。

サッカーを国内だけで考えていても、大きく発展する余地がなくなっている。

スポンサーからのお金の流れも十分でなく、各クラブの運営も苦しい。

日本サッカーの枠を海外にまで広げ、海外でプレーする日本人をみる視点を、Jリーグと同じ感覚でないといけない。

高い年棒を求めるならば、海外に雄飛しないと望めない。

日本サッカー界全体のことを考えるならば、海外への移籍もUターンも円滑にできるよう、関係者にバックアップが必要だ。

Uターン組に、海外で得た全てのものを国内で披露してもらい(プレー以外のことも含め)。

その流れが円滑になれば、外国人の需要は低くなり、その代替になりえる。

サッカー協会を始め、関係者の戦略性が非常に乏しい。

ここらあたりでサッカーキング カズ の出番はないだろうか。



戦略の重要な駒となる日本ハムの大谷翔平?栗山監督の采配で爆発させよ!

2013-05-18 07:17:33 | 大谷翔平
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大谷 23日ヤクルト戦で1軍先発デビュー!栗山監督が明言

スポニチアネックス 5月16日(木)16時12分配信
大谷 23日ヤクルト戦で1軍先発デビュー!栗山監督が明言

 日本ハムのルーキー大谷が16日、イースタン・リーグの西武戦(鎌ケ谷)に先発。2本塁打を浴びるなど5回で7安打5失点(自責2)だったが、視察した栗山監督は23日のヤクルトとの交流戦(札幌ドーム)で投手として1軍デビューさせることを明言した。

 栗山監督は「球が強いのでそこに頼り切ってしまう」と課題を挙げながらも、プロ最長の5回で104球を投げたことを評価。「課題は上にあると感じた。1軍で投げさせます。1週間後を考えている」と話した。

 本拠地での先発となる大谷は「うれしかったし、そこを目指してやってきた。しっかりとした気持ちを持ってマウンドに立ちたい」と抱負を語った。

 大谷は打者としては1軍で15試合に出場し、打率3割8厘の成績を残している。
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投手として2軍で結果を残せていないが、大局的にみて1軍にあげることに賛成できる。

日本ハムは泥沼の状態を立ち直すきっかけが欲しい。実力はともかくとして、大谷の運と勢いを生かしたい。

営業的にもプラスである。大谷の投球を見たいファンを球場によべる。

先発にこだわるよりも、中継ぎもありえるならば、登板の機会は毎試合に増える。

どうせ打たれるなら1軍でのほうがより勉強になる。日本ハムは負け続けているのだから、大谷にも登板の十分ャンスはある。

1軍にいれば打者と投手の役目交代が、よりスムーズである。スタッフが余計なことで頭を悩まさなくてすむ。

大谷が投手で成功すれば、野手たちが自分のスタメンの機会が増えることを悟り、大谷を勝たせようとがんばって打ちまくる。

このようにプラスに考えれば、投手として1軍昇格は戦略として十分使えるのである。

大器は晩成する中日・山本昌!道を究め野球仙人を目指せ?

2013-05-17 19:47:25 | 中日ドラゴンズ
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新名物になる?山本昌「ナゴヤ限定登板」

東スポWeb 5月17日(金)16時8分配信

 中日・山本昌(47)が15日の日本ハム戦(ナゴヤドーム)で6回途中2失点の好投を見せて今季2勝目をマークした。これで通算勝利は杉下茂氏、村田兆治氏に並ぶ16位タイの215勝。自身が持つプロ野球最年長先発勝利記録も47歳9か月に更新した。それでも6回表に先頭の陽岱鋼の打球が左すねに当たるアクシデントで降板しただけに試合後は「悔しい。勝ちはしたけど満足感はないね」。交流戦でチームが連勝スタートしたことに「それが一番」と笑顔を見せた。

 そんな大ベテランを首脳陣もバックアップ。今後は山本昌の登板を本拠地・ナゴヤドームに限定したいという。慣れているホームグラウンドでもあるし、風もなく広いドーム球場のコンディションが勝利により直結しやすい、との考えによるもの。中6日のローテーションで普通に回してはナゴヤドームだけの先発は不可能だが、あえて間隔を開けてでも本拠地登板させるつもりだ。

 若い、若いといってもやはり47歳。4月9日のヤクルト戦で初勝利を挙げたが、次回登板までの過程で左太ももを痛め、結局、復帰するのに5月5日のDeNA戦までかかってしまった。そのため「中6日だと何かが起こる。だったら良くても(間隔は)開けた方がいい」と今中投手コーチ。そういう意味でもナゴヤドーム限定登板がベストというわけだ。

 チームの中でもファンからの人気がずば抜けている山本昌。それだけに営業的にも「山本昌のナゴヤドーム限定登板」はプラスとなる。新たな「名古屋名物」「名古屋風物詩」となるかもしれない。
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山本昌は中高年の星である。管理人は昌ががんばる姿をみて、明日への活力が湧いてくる。

お世辞にも男前とはいえないし、がっしりした体躯もそれほどかっこいいわけでもない。

身体が大きいが剛球投手ではなく、球速は年を重ねるごとに速くなってきた。

地味に勝ち星を積み上げ、過去の大投手の記録に追いつき、追い抜いていく。

ドーム限定登板は個人的には良いアイディアと思う。

中日の投手としての球団記録を数多く持っている。

記録が山本昌の名前で埋め尽くされるまで、50歳過ぎても現役でいて欲しいと管理人は思っている。

山本昌の姿を励みにして、管理人は何万回倒されても決して負けないと誓うのであった。

古武道で肩関節と股関節を柔らかくすると記録伸びるよ。



経営者としてのカズの出番が来た?閉塞感を打破するにはカズダンスが必要?

2013-05-15 16:46:04 | サッカー
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カズ 開幕から20年、Jにはビッグクラブとスターが必要

スポニチアネックス 5月15日(水)7時2分配信
カズ 開幕から20年、Jにはビッグクラブとスターが必要

未来のJリーグへの提言を語った三浦知良

 Jリーグは15日、開幕20周年を迎える。スポニチでは「J20周年 過去、現在、未来」と題し、その20年の歩みを検証しながら未来像に迫る連載をスタート。第1回は93年のJ元年から日本サッカーをけん引してきたJ2横浜FCのFW三浦知良(46)の特別インタビューを掲載。数々の金字塔を打ち立ててきたカズがブラジル、欧州での経験も踏まえ「Jリーグの今」、そしてより魅力あるリーグへ発展するための「未来への提言」を熱く語った。

 聖地国立で華々しく開幕したV川崎―横浜M戦から20周年。当時、まばゆいスポットライトを一身に集めたヒーローは、今も日本サッカーの先頭を走る。これはカズが語ったJリーグの今、そして未来への提言だ。

 「20年でクラブ数が(10から)40に増えるのは世界的にも珍しいよね。底辺のレベルは上がったと思う半面、当時のV川崎(現J2東京V)みたいなクラブがなくなって全体的に平均化した。クラブ経営でも赤字は駄目だとか、給料も抑えられたり、行き詰まっている部分があると思う」

 人気、実力が突出したクラブの消滅。昨年からクラブライセンス制が導入され、Jリーグ参加資格はより厳しく審査される。クラブ間の平均化は加速の傾向にある。

 「この世界、格差はあっていいと思うんだ。ハード面はJ2でも立派なクラブハウス、練習場がある。そうでないクラブもあるけどJリーグは平均して整っている。本来ならJ1とJ2、資金力でも違う。世界はどこを見てもビッグクラブ、中堅、そして小さなクラブがある。僕は99年にスコットランドのハイバーニアンでプレーしたことがあるけど大学の練習場を借りてた。世界にはいろんな形があるんだ」

 総じて安定しているが、憎たらしいほどの強者を倒して名を上げる、富を得るというロマンに欠ける。今のJリーグにプロ野球で言う「巨人」は存在しない。

 「だからJリーグには毎年、どこが勝つか分からない面白さはある。でも選手としては夢も欲しい。極端に言うとJリーグにはビッグクラブに移籍して今の10倍の給料をもらう夢はない。年俸1000万円の選手が1億5000万円になり、5億円になりってね。欧州にはあるから。日本では上限でも1億円でしょ。年俸が何百万という選手も多い。その選手が3年後に5億円っていう夢は考えにくいよね」

 V川崎時代、カズの年俸は2億円を超えた。富も名声も手にしたジャパニーズドリーム。誰もがカズに憧れ、他クラブは打倒V川崎に燃え、リーグ全体が活性化された。

 「21歳の頃、ブラジルのキンゼ・デ・ジャウーというクラブにいた。当時ジャウーは人口11万の小さい町で、そこに全国区でセレソン(ブラジル代表)もいるコリンチャンスが来ると町全体で“倒すぞ!”って雰囲気になった。僕はそのコリンチャンス戦でゴールを決めたんだ。ブラジル全土に生放送されて、新聞でも桁違いに扱われた。そういう文化はまだ日本にないよね。見ている子供たちだけでなく、選手も夢を持てるようなビッグクラブがない」
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ビッククラブがないのであれば、カズがつくればいい。

元Jリーガーの有志を集め企画するべきだ。日本企業でスポンサーがなければ、欧州やブラジル海外のスポンサーでいい。

獲得費用が低い日本人選手の需要が、欧州で増えつつあり、移籍も考慮し海外クラブとの連携もありえる。

日本のクラブの経営者が、安定志向のサラリーマンが多いため、全体がフラット化しやすいのである。

サラリーマンに攻撃的な経営感覚は難しいため、元選手の立場からの経営参加も面白いと考える。


井端弘和は素をだせ!日本を駄目にした膿をだせば組織はよくなる?

2013-05-15 16:16:21 | 中日ドラゴンズ
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中日あわや内紛…井端、高木監督苦言に不服顔

サンケイスポーツ 5月15日(水)7時0分配信
中日あわや内紛…井端、高木監督苦言に不服顔

 (セ・パ交流戦、中日5-4日本ハム、1回戦、中日1勝、14日、ナゴヤドーム)中日・高木守道監督(71)と井端弘和内野手(38)が試合中、中継プレーをめぐりベンチ裏で“一触即発”となった。5-4で勝ち、セ・リーグ最下位を脱出したものの、まだ借金6。昨季まで10年連続Aクラスの中日に、不穏な空気が漂い始めた。

 最下位脱出のベンチ裏で、あわや空中分解の危機だった。接戦を制した後の会見。高木監督は井端との“トラブル”について問われると、顔を真っ赤にした。

 「指摘しただけのことや。そんなことは言いません!!」

 七回に4-4の同点に追いつかれ、選手がベンチに戻ると、高木監督が井端に注意した。背番号6は不服顔でベンチ裏に下がる。指揮官が表情を変えて追う。他の選手らが、慌てて止めに走る。その一部始終がテレビ中継で映し出された。

 直前の守備が原因だった。七回二死二塁で、稲葉の中前打を処理した大島が本塁へ返球も、楽々と二走の生還を許した。指揮官は、カットマンがいなかった状況に苦言を呈したという。

 「監督は(遊撃の)井端が入れるんじゃないか、と言っていた。俺は(一塁の)クラークが入るべきだと思ったけど。キャンプでもやっていないし、難しいプレー」

 渡辺守備走塁コーチが説明した。一塁手がカットに入るのが一般的だが、試合後の井端は「僕が入るべきでした」と、ベテランらしく落ち着きを取り戻していたが…。

 試合後にはチームミーティングを開き、問題解決を図り、球団も不問に付す方針。「男が斬る、斬られるの中でやってりゃそういうこともあるんじゃない?」とベテラン山崎は笑い飛ばした。ただ昨年も高木監督は権藤前投手コーチとバトルを繰り広げた。奔放な指揮官の発言が、借金6に沈むチームをさらに負のスパイラルへ導きかねない。後味の悪さが残った。
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カットできなかったことは井端だけの責任ではない。井端だけに注意する高木監督に問題がありそうだ。

試合中常に冷静沈着でなければならない指揮官が、井端の対応に腹をたてて試合中に追いかけるのは大人気ない。

高木監督の年代は、男尊女卑と体育会系バリバリ世代で、時代錯誤のまま生きている。

この世代が、日本が滅茶苦茶になる原因の一部をつくり、又は片棒を担いだあるいは何もしなかった。

その果てに若者が就職に困っている傍らで、年金をのうのうと喰らい反省が全くないのである。

今回のドタバタは、日本の恥部の一部を公開した点で貢献度は大である。


全日本柔道連盟の山下泰裕理事ガンバレ!ギャグではない不真面目に真面目?

2013-05-15 08:05:01 | 柔道
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体罰?全柔連・山下理事が柔道界に“デコピン禁止令”

東スポWeb 5月14日(火)16時11分配信

 全日本柔道連盟の山下泰裕理事(55)が、柔道界になんと“デコピン禁止令”を出した。

 13日に暴力根絶プロジェクトの第3回会合が都内の講道館で開かれたが、3時間20分に及ぶ議論の後、会見したリーダーの山下氏は「デコピンでも処分の対象になる」と明言。殴る蹴るだけでなく、額を指ではじくといった行為も暴力とみなし、厳しく罰していくという。

 さらにセクハラについても柔道界から一掃していくことで一致。そうした事実が柔道界にあることはこれまで公表されていなかったが「(報告が)多少出てきている」(山下氏)。今後はプロジェクトメンバーである北田典子氏(46)の下にワーキンググループを作り、対応を協議していくことになった。

 暴力やセクハラを働いた指導者に対する処分の内容はこれから詰めていく。果たしてデコピンでどんな処分が下るのか、注目を集めそうだ。
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デコピンを処罰対象、で山下泰裕理事は笑いのセンスが抜群なのかと思ったら、真面目な話なので余計笑えた。

ラシュワンに勝って金メダルをとった時から、管理人は山下泰裕のファンである。

確かにデコピンをされたら不愉快である。体罰はなくさないといけないが、被害者の中には「デコピンをされました」と恥ずかしくて報告できない人もいると思う。

小学生等小さい子を対象にしているのだろう。事細かく指示してあげないと、何が人に苦痛を与えるか日本人は認識できなくなっていまったのだろうか。

柔道界に限らず日本は滅茶苦茶になってしまった。

しかしまだ希望はある。

最悪の状況でも復活できる最後の切り札はある。

機会があれば少しずつ書くつもりである。

国民栄誉賞でイメージ戦略失敗の松井秀喜?主役も黒幕も面白くないピエロに?

2013-05-12 13:39:32 | 野球
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【松井秀喜と巨人の危険な関係】巨人「松井ショック」

日刊ゲンダイ 5月12日(日)7時0分配信

「松井さん、8月にまた日本に戻ってくるらしいですね」
「ってことは、本当に来年の入閣もあるってことですか?」
「入閣どころか、監督就任でしょ?」

 10日のDeNAとの試合前だ。球場入りした巨人ナイン、親しいマスコミ関係者を見つけては、情報収集に余念がなかった。

 5日に行われた長嶋茂雄、松井秀喜の同時国民栄誉賞授与式以来、スポーツマスコミの話題はこれ一色。松井復帰を望む球団首脳の一連の発言を受け、選手も〈早ければ今オフにも原勇退、松井監督誕生〉のシナリオを、現実のものとして意識し始めているのだ。
「原監督はどうなるんですか? 松井さんの野球観、理論ってどんなものですか? と、複数の選手に質問攻めにされた」

 と、苦笑いするのは放送局関係者。「まだ開幕して1カ月ちょっとだというのに、もうストーブリーグの雰囲気ですからね」と続けるのだが、確かに正常ではない。

 主役の松井は9日にニューヨークへ戻ったものの、「8月にも再帰国」の情報が浮上。10日のDeNA戦には、もうひとりの主役である長嶋終身名誉監督が観戦に訪れるなど、騒動はまだしばらく収まる気配がないから、現首脳陣はたまったものじゃない。某コーチは、「浮足立っているというか、ちょっとイヤな感じはある。どこかで引き締めないとヤバイよね」と言っていたが、その懸念は10日の試合でいよいよ大きくなった。

 初回に5点を奪った巨人は、七回表までに10―3と大量リード。それをひっくり返された。自慢のリリーフ陣が七回裏に一挙6失点。1点差に詰め寄られた九回に守護神の西村がサヨナラ3ランを浴びた。巨人が7点差の試合を落としたのは実に14年ぶり。原監督は「打たれ過ぎ」と18安打を浴びた投手陣を責めた。これで、5日のセレモニーが終わってから、白星なしの4連敗。「松井ショック」と言っていい。

日刊ゲンダイ
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松井秀喜を監督にする一連の動きはかなりのKYだ。

公私混同して国民栄誉賞を受賞させたはいいが、国民の多くからそれほどの祝福はされておらず、しらけきった感じが一部ファン意外には漂っている。

松井に箔をつけるどころか、濁ったイメージをつけてしまった。

5月の時点で式典を強行するのは、来年度の入閣は規定路線なのだろう。

つまらない政治力ばかりを誇示されると、野球全体が面白くなくなってしまう。

原監督始め関係者が気の毒である。

トップのレベルで組織の盛衰が決まる?柔道にも兵法が必要?

2013-05-12 13:17:33 | 柔道
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計量オーバーの選手、強化選手除外へ…全柔連

読売新聞 5月12日(日)10時27分配信

 全日本柔道連盟は11日、福岡市で強化委員会を開き、国内外の主要大会で計量オーバーとなった場合は強化選手から外す方針を決めた。

 4月の国際大会で失格となった選手が出たため、ルール化した。また、全日本女子を巡る暴力問題で一度は戒告処分を受け、全日本の強化スタッフから離れていた薪谷翠氏をコーチに復帰させることも決定した。
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ごく普通の決定である。問題は選手にだけ厳しく、会長を始めとする役員には責任感がなくては説得力がないことだ。

トップから下々まで芯がとおって道理にかなったことがなされていれば、組織全体がよくなるし、選手たちの強化も自然に達成される。

全日本柔道連盟の幹部に自浄能力ないのに、下々の悪いところだけをクローズアップし、自分らの醜さを覆い隠す。

所詮日本のあらゆるところの姿である。この現状を打破するためには、女子柔道のように、小さくてもいいから声をあげることである。

声をださなければ、屈服したことに等しい。但し闇雲に声をさせば、報復がまっている。隠忍するべきときは動かず、チャンスがあれば動く。

柔道にも場外でも兵法が必要である。

審判審判の能力だけあげても、日本サッカーは強くならない!誤審を無にする強さが必要?②

2013-05-12 08:17:07 | サッカー
③動体視力が優れている。・・・ボールの速い動きと、選手のボディコンタクトを詳細見極める必要がある。

④瞬発力がある。・・・ボールが死角にに入った時、瞬時に適切なポジションに移動しなければならない。

これ以上解かりきったことを並べても仕方ないので結論をいうと、審判には選手並みの資質が要求されるのだ。

選手にはそれ相応の人がプレーしているが、ミスなしで完璧にできている人などいない。

それと同じで完璧にやれ、といわれても限界があるのだ。

もちろん研修などを行って、常に審判能力向上に努めなければならない。

監督や選手たちに必要なことは、ある程度の誤審は覚悟し、誤審があろうとなかろうと勝負に関係ないだけの並外れた実力である。

審判の能力だけあげても、日本サッカーは強くならない!誤審を無にする強さが必要?

2013-05-12 07:15:40 | サッカー
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鹿島監督、誤審に激怒「無能さに失望した」

サンケイスポーツ 5月12日(日)7時0分配信

 J1第11節(11日、浦和3-1鹿島、埼玉)Jリーグ20周年の記念試合に“誤審”が水を差した。1-3で敗れた鹿島イレブンは審判団と握手を拒否。トニーニョ・セレーゾ監督は会見で、後半33分の浦和FW興梠の決勝ゴールに「レフェリングは20年前と同じか停滞している。無能さに失望した」とまくしたてた。

 浦和MF梅崎が左からクロスを入れ、興梠がヘッド弾を決めたが、明らかなオフサイドポジションだった。鹿島MF小笠原らが副審に詰め寄ると、梅崎のクロスが直接ゴールに入ったとの説明を受けたという。大東チェアマンは「私の口からコメントは差し控えるが、みなさんの思っている通り」と暗に誤審を認めた。
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誤審に怒り心頭だが、覆らないものはしょうがない。抗議の態度をみせて、審判団の反省を促し、審判力のアップにつなげるしかない。

Jリーグは日本経済の影響で選手の年棒も高くはない。審判の報酬も同じだ。

それによりモチベーションはあがらず、優秀な人材も育ちにくい。

審判に必要な資質の問題もある。サッカーのルールを熟知し、サッカーの全てを知っていても、完全につとまるとまいえない。

それ以前の基礎能力が必要だからだ。

基礎能力は羅列したら限りないが、

①体力があること。・・・あって当たりまえである。しかしものすごく重要なことだ。サッカーだと審判も走り回るので、後半にスタミナが切れて頭に酸素が供給されなくなると、判断の誤りが多発する可能性がある。

②視野が広い。サッカー選手に必要な資質である。もちろん審判にも必要である。ボールと選手を追わなければならないし、選手にぶつからないよう動く必要があるからだ。

(続く)