覆面評論家 改

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日本の弥栄を祈念

石川佳純や福原愛と中国に資質の差はない?卓球大国に勝つ秘策は頻度の高い部分を?

2014-10-07 13:23:17 | 卓球
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女子団体銀の愛と佳純が帰国 打倒中国へ雪辱誓う/卓球

サンケイスポーツ 10月5日(日)11時52分配信

仁川アジア大会に出場した卓球などの日本代表が5日朝、全日空便で羽田空港に帰国した。

 卓球は、女子団体で48年ぶりに決勝に進出したが、中国に1-3で敗れて金メダルはならず。エース石川佳純(21)=全農=は「48年ぶりの決勝進出はうれしいし自信になった」としたが、決勝では世界ランク2位の劉詩●(=雨かんむりに文の旧字体)に1-3で敗れるなど「悔しい気持ちも残った。もっともっと頑張りたい」と力を込める。

 2012年ロンドン五輪で、日本卓球史上初の五輪メダルとなる銀を獲得した女子団体。今春の世界選手権団体戦でも31年ぶりの銀メダルだったが、いずれも決勝では中国に敗北。大きな大会では、これで3連続で中国の壁に阻まれた。

 「中国に勝ちたかったので、ロンドンの銀メダルとは全く違う」と悔しさを示すのは、第1試合で世界ランク1位の丁寧を破った福原愛(25)=ANA。「納得いかない試合もあったけれど、自分が成長できていると思える試合もあった。(中国に)近づいてきていると思うし、この調子でさらに頑張る」と、16年リオデジャネイロ五輪での雪辱を誓う。

 団体決勝で3番手に起用され、出場の機会を得た平野美宇(14)=エリートアカデミー=は「先輩たちにいろんなことを学ばせてもらい、銀メダルを取れてうれしい」と初々しい笑顔。初めての総合大会で「びっくりなことがいっぱいあった。選手村も楽しめた」と振り返りつつ、「この経験(の成果)を2020年の東京五輪で発揮できるように頑張りたい」と話した。
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50年以上前の日本は卓球王国だった。

いつの間にか卓球人口で世界一の中国に追い抜かれ、そして徹底的に突き放されてしまった。

追い抜くことは永遠に無理だろう。

通常のやり方では。

今はどうか知らないが、中国には中学生から世界チャンピオンが出場する大会があった。

その大会で現役世界トップが、ガチの勝負で中学生に負けたことがある。

そのレベルの国に挑戦するには、新たな発想での強化策が必要だ。

(続く)