覆面評論家 改

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トップのレベルで組織の盛衰が決まる?柔道にも兵法が必要?

2013-05-12 13:17:33 | 柔道
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計量オーバーの選手、強化選手除外へ…全柔連

読売新聞 5月12日(日)10時27分配信

 全日本柔道連盟は11日、福岡市で強化委員会を開き、国内外の主要大会で計量オーバーとなった場合は強化選手から外す方針を決めた。

 4月の国際大会で失格となった選手が出たため、ルール化した。また、全日本女子を巡る暴力問題で一度は戒告処分を受け、全日本の強化スタッフから離れていた薪谷翠氏をコーチに復帰させることも決定した。
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ごく普通の決定である。問題は選手にだけ厳しく、会長を始めとする役員には責任感がなくては説得力がないことだ。

トップから下々まで芯がとおって道理にかなったことがなされていれば、組織全体がよくなるし、選手たちの強化も自然に達成される。

全日本柔道連盟の幹部に自浄能力ないのに、下々の悪いところだけをクローズアップし、自分らの醜さを覆い隠す。

所詮日本のあらゆるところの姿である。この現状を打破するためには、女子柔道のように、小さくてもいいから声をあげることである。

声をださなければ、屈服したことに等しい。但し闇雲に声をさせば、報復がまっている。隠忍するべきときは動かず、チャンスがあれば動く。

柔道にも場外でも兵法が必要である。


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