覆面評論家 改

サッカー、格闘技などスポーツ全般を綴ります。
日本の弥栄を祈念

ザッケローニ監督は待っている?アドバイスを受け入れ好みの選手になることを?

2013-07-31 09:07:54 | サッカー日本代表
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スポニチアネックス 7月31日(水)7時1分配信
FC東京・森重ザック流進化 東アジア杯V経験生かす

 ◇J1第18節 清水―FC東京(2013年7月31日 アイスタ)

 東アジア杯のため中断していたJ1は31日、各地で再開する。日本代表4人(権田、高橋、徳永、森重)を擁する8位のFC東京は、アウェーで11位の清水と激突。ザッケローニ監督をはじめ、首脳陣から「和製ネスタ」として高い評価を受けたDF森重真人(26)は先発出場が濃厚。東アジア杯を経験し、さらに進化した姿をファンに見せる。

 激闘の韓国戦から中2日で迎えるアウェーの清水戦。東アジア杯制覇に貢献した森重は「(状態は)大丈夫です。日本代表という目で見られると思うし、責任感が増す。それにふさわしいプレーをしないといけない」と力強く語った。

 初めて出場したA代表の試合。ザッケローニ監督からは特に守備面の指示が多く、得るものも多かったという。ポジショニング、リスク管理、体の向きから試合に向かう準備まで細かく指導を受けた。「凄く勉強になった。それはFC東京にもつながることだと思った」。その全てが新たな血肉になった。

 当然、来年のW杯ブラジル大会は意識する。清水戦は新たな競争の始まりだ。今季、成長を示す数字もある。被シュート数153本はリーグ1位(2位は154本の広島、横浜)。権田、徳永、高橋、森重の代表カルテットで固めるDF陣は、1試合平均9・00本しかシュートを許していない。効果的なプレスとカバー能力の高さ。中心的存在の森重が進化すれば、守備力はさらに堅固なものとなる。

 FC東京幹部は東アジア杯から戻ったばかりの森重の言動に驚きを隠せなかった。「空気感が変わっていた。自信にあふれている」。約2週間、日の丸を背負った貴重な経験が森重に自信を植え付け、周囲に“オーラ”を感じさせるまでになった。初タイトルを手にした東アジア杯の興奮をJのピッチにも――。和製ネスタが真夏のJリーグを熱くする。
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日本代表選手の多くがそうなのだが、代表監督から多くを学んでいるが、それ以上に自分から積極的に聞き出すことをしない。

監督からもっとアドバイスをうければ、定位置を獲得するために何が必要か明確になる。

それが叶わなくても得られるものは大きい。

サッカーに限らず、その道の大家から極意を引き出す努力はしない。

結局自分の勝手気ままに吸収し、プレーの伸びがなくなってしまうのである。

多くの選手は才能を眠らせ、納得のいかない成績を残し、不完全燃焼のまま選手生命を終えるのである。


中日高木監督の最後の抵抗?もっと早い段階に動き勝負にでるべきだった?

2013-07-31 08:30:05 | 中日ドラゴンズ
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スポニチアネックス 7月31日(水)7時1分配信
高木監督 “お手上げ”打線組み替え予告「ファームと間違えるよ」

 ◇セ・リーグ 中日1-8阪神(2013年7月30日 甲子園)

 事実上の終戦宣言だ。中日は投打ともに精彩を欠き、4連敗で借金は今季最多タイの13。

 打順の入れ替えについて問われた高木監督は「明日はする。まあ、楽しみにしといて。ファームと間違えるよ」と不敵な笑みでスタメンを大幅に若手へと切り替えることを明言した。

 重苦しいムードがチーム全体を覆った。初回1死二塁、2回1死満塁と序盤の好機を無得点で終えると、その後は淡々とスコアボードに「0」を並べるだけ。9回、松井雅の中前適時打で22イニングぶり得点を挙げたことだけが、せめてもの救いだった。「打てない、点取れない。あとはいつも言っとることや、私が。もう言いたない」と指揮官は仏頂面で吐き捨てるだけだった。

 ▼中日・中田賢(4月29日以来の先発も6回途中4失点で3敗目)流れをつくれなかった。球数だけ放っていた。
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打てないのは打者であり、打たれるのは投手であるのだが、チーム全体が絶不調な場合、流れを変える必要がある。

その措置をするのが監督であるのだが、工夫が少なかった。

自分でできなければ、下に丸投げすることなく、コーチ陣と相談しながらやればいい。

コーチや選手との関係もぎくしゃくしており、なんら策なくここまできてしまった。

遅すぎるが若手を使うことには期待したい。

西川周作はポイントを精緻に把握しろ?正守護神はそれができてから?

2013-07-28 09:15:57 | サッカー日本代表
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西川周作「無失点に抑えたい」=サッカー日本代表

スポーツナビ 7月27日(土)23時49分配信

 サッカー日本代表は25日、翌日の東アジアカップ最終戦の韓国代表戦に向け最終調整を行った。第2戦のオーストラリア戦で勝利した日本は、首位に立っており、最終戦の韓国に勝利すれば無条件で優勝が決まる。

 以下は、練習後の西川周作(サンフレッチェ広島)のコメント。

「韓国は力のあるチームだと思いますし、絶対に負けられない気持ちで、チーム一丸となってやれればと思います。僕だけではなく、みんな無失点に抑えたい意識は強いと思います。これ以上、失点は許されないと思うので、最後にしっかりとゼロで抑えて、勝ってこの大会を締めくくりたいです。このチームは個というよりは、チームでという意識が強いので、そこは大事にしていきたいですけど、各選手の持ち味もあるので、そこは良い形で出せればと思います」
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チームの意識が強いから個ではないとの考えは誤りである。

個の能力の高さと個性を、チームを機能させるために発揮するのが正しい。

個の持ち味を出さずして、チームのためにはならない。

肝心なことは、個を発揮するべきときに発揮し、抑えてチームプレーに徹する時の見極めが必要ということ。

その当たり前のことができるかどうかをザックは観ている。

GKの西川周作は、ポジション的に個を出しやすくチャンスである。

ザッケローニ監督の視点を理解し表現しろ?それができなきゃA代表には残れない?

2013-07-28 08:59:58 | サッカー日本代表
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ザック監督が最後の品定め「どれだけA代表に定着できるか」

ISM 7月28日(日)8時40分配信

 日本代表は27日、東アジアカップ2013・最終戦の韓国戦に向け、ソウル郊外のトレーニング施設で最終調整を行った。28日の試合で、日本は勝てば自力優勝が決まる。

 25日に行なわれた第2戦のオーストラリア戦では、中国戦からメンバーを総入れ替えというの大胆な決断を下したザッケローニ監督。今大会に臨むにあたり「できるだけ多くの選手を見たい」と話していた指揮官だが、これでGK林卓人を除く全選手を実戦で確認したことになる。

 前の2試合でチェックしたことを踏まえ、韓国戦ではどういったスタメンを送り出すのか。雨が時折パラつくなか行われた前日練習、ザッケローニ監督はチームを中国戦とオーストラリア戦のスタメン組の2グループに分けて戦術練習を行なった。

 「相手の特徴とうちの特徴、チームメイト同士の相性です。あとは韓国に対して狙っていきたいところが出しやすいメンバーを出すと思うし、相手が狙ってくるところをカバーするためにメンバーを選ぶ」

 指揮官はスタメン選考についてそう話す一方で、「まずはコンディションが一番大切」と言い切った。オーストラリア戦から韓国戦までは中2日。コンディションを重視するなら、スタメンは中国戦のメンバー中心の構成になりそうだ。

 開催国の韓国は2試合連続ドローで、しかもここまでまさかのノーゴール。ホームでこれ以上無残な姿を見せるわけにはいかないだろう。

 先月就任したばかりの洪明甫監督は、ロンドン五輪で指揮をとった際、ロングボールから強引なサッカーを仕掛けてきただけに、今回もフィジカルの強さを生かした戦い方をしてくる可能性があるが、ザッケローニ監督も「その予防法は当然ウチも考えているし、少なくともトライはする」と、韓国のスタイルは頭に入っている。

 日本にとっては大会初優勝の懸かった一戦になる。だが、指揮官は「そういう種類の興奮はない。自分が持っている興奮は選手たちが明日どんなパフォーマンスをしてくれるのかというところと、メンバーがどれだけA代表に定着できるのかが気になる」と結果よりも内容を重視することを改めて断言した。

 パフォーマンス次第では全員不合格の烙印を押す可能性もある。「たとえば、この大会が終わって、家に帰って、次のA代表でこのメンバーに参加した選手が誰もこないような状態がもしできていたとしたら、それは非常に残念なことだと思う」。ザッケローニ監督が期待しているのは、東アジアカップから羽ばたく新戦力の登場。韓国戦は選手をふるいにかけ、最後の品定めをする機会になる。(神谷正明)
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ザッケローニ監督は個々の技術レベルは把握している。

練習をみれば一目瞭然である。

では何を品定めするのか?

チームとして形がなく、連係もいまいちとれていない。

その中で個のプレーの高さをアピールするだけではなく、連係がないチームのなかでいかに頭を使って最善の動きができるかどうかだ。

例えば闇雲にドリブルで突破し得点しても、アピール度は必ずしも高くない。

他の選手が混乱しバラバラな時、それをフォローでき最悪の事態を未然に防ぐようなプレーとしては地味だが、クレバーな動きができるかどうかがポイントだ。

言葉にすると簡単だが、日本代表レベルもできないから失点するのである。


宮市亮はアーセナル在籍時が最後のチャンス?サッカーの知恵は求める者にだけ?

2013-07-27 08:57:45 | サッカー日本代表
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サンケイスポーツ 7月27日(土)7時0分配信
アーセナル2発で浦和に勝利!監督「宮市は残る」

 国際親善試合(26日、浦和1-2アーセナル、埼玉ス)アジアツアーで来日しているイングランドプレミアリーグのアーセナルは、J1浦和に2-1で勝利。後半から途中出場した元日本代表FW宮市亮(20)はゴールに絡めなかったが、アーセン・ベンゲル監督(63)は宮市の今季の去就について、チームに残す方針を示した。

 後半45分間プレーしたFW宮市は持ち味のスピードで左サイドを突破した。ベンゲル監督は「シャープさが戻ってきた」とアジアツアーでの約2週間のプレーぶりを評価。これまで3度、期限付きで他クラブに移籍し、右足首のけがに悩まされたが、「現時点ではチームに残ると考えてもらっていい」と今季の戦力の一員に数えた。宮市は「そういう言葉をもらえてうれしい。W杯に向けても大切なシーズン」と声を弾ませた。
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べンゲル監督のレベルになれば、サッカーの知恵の宝庫である。

宮市もレベルアップために、もっと知恵を拝借するべきだ。

個人面談でなくとも立ち話程度でいいからアドバイスを受けなければもったいない。

ベンゲルが退任したら、今の宮市では用済みになる。

定位置を確保してこそいる意味がある。

単なる練習生の扱いでは、中途半端な選手で終わってしまう。

川島永嗣は日本代表ゴールを守れるか?好セーブの匂いに獲物がやってくる?

2013-07-27 08:42:50 | サッカー日本代表
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【欧州L】川島が好守連発、Sリエージュ快勝!ユトレヒトは敗退

スポーツ報知 7月27日(土)7時5分配信

 【リエージュ(ベルギー)25日】欧州リーグ予選2回戦第2戦が25日、各地で行われ、日本代表GK川島永嗣(30)ら日本人3選手が所属するSリエージュ(ベルギー)は、ホームでレイキャビク(アイスランド)に3―1で勝ち、2戦合計6―2で3回戦進出を決めた。トリノ(イタリア)が獲得に興味と報じられた川島はフル出場。MF高木善朗(20)のユトレヒト(オランダ)はホームでディフェルダンジュ(ルクセンブルク)と3―3で引き分け、2戦合計4―5で敗退した。

 3度の好セーブを見せた川島は、セリエAのトリノからチームに身分照会があったとの報道後、初めて取材に応じた。「そういうチャンスがあればつかみたい。すべてはタイミングだと思う」。J2大宮時代の01年にイタリアに短期留学した代表守護神は、前向きな姿勢を見せた。

 チームに残留し、3回戦のスコダサンシ(ギリシャ)戦(8月1、8日)とプレーオフ(同22、29日)を勝ち抜けば自身初の本戦進出。「目の前のことを常にしっかりとこなさないと先は見えてこない」と意気込んだ。
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3度の好セーブは3得点に匹敵する活躍であり、やっと研ぎ澄まされた感覚が戻ったのであろう。

移籍も縁であり自分から主張しすぎると、本田のように足元をみられて良い縁談も壊れてしまう。

プレーに集中し結果をだせば、鴨がねぎを背負ってやってくる。



モイーズ監督をゲットするには?香川真司はプレーに好みを織り込め?

2013-07-27 08:00:03 | 香川真司
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英紙記者が占う2年目の香川 モイーズ体制は逆風

スポニチアネックス 7月27日(土)7時1分配信

 ◇国際親善試合 C大阪2―2マンチェスターU(2013年7月26日 長居)

 世界で最もシビアな視線を持つ英国人プレスは香川の2年目をどう見るか。マンチェスターUを14年間取材する英大手タブロイド紙「ザ・サン」のニール・カスティス記者に聞いてみた。

 「1年目より活躍するかは全く分からない。昨年の彼(香川)は負傷が多くて、ほとんど我々の前で実力を発揮できなかったから」。リーグ戦20試合6得点。地元記者にとって、まだ香川は未知数の存在のようだ。

 ファーガソン監督に代わり今季はモイーズ監督が就任。カスティス氏は「ファーガソンはシンジを獲得した監督なので起用の部分でもサポートしてきた。モイーズは違う。特別扱いされることはないだろう」と、むしろ逆風は吹くだろうと捉えている。

 定位置をつかむために、香川は何をすべきなのか。「攻撃の約束事をしっかり覚えて、スペースへ飛び出す動きをもっと出すしかない。彼が最も力を発揮できるポジションはやはりトップ下。コミュニケーション能力も上げないとね」。最後に「将来、香川はプレミアを代表する選手になれるか」と聞いたら、「可能性は十分にある」と同氏はうなずいた。
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逆風の中を自由自在に疾走できてこそ香川である。

このピンチをものにできれば、今後も引く手あまたになる。

ご丁寧に地元記者が定位置確保のポイントを示してくれた。

いい線をついていると考えられるので、参考にはしたほうがいい。

モイーズ監督の心中を射止めるためには、過去のチームでどのような選手を引き立てたか?他から引っ張ってきたか?重く用いたか?追放したか?を研究して損はない。

ザルになったサッカー日本代表?守備の建て直しは全員の思考力アップが必要?

2013-07-26 08:51:17 | サッカー日本代表
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ゲキサカ 7月26日(金)0時15分配信
選手も驚いた先発総入れ替え、栗原「さすがに予想外」

[7.25 東アジア杯 日本3-2オーストラリア 華城]

 選手も驚く総入れ替えだった。21日の中国戦(3-3)から中3日。アルベルト・ザッケローニ監督は先発11人全員を入れ替えた。「メンバー発表会見でも説明したが、できるだけ多くの選手を見たいという理由でスタメンを選んだ」。試合前日の時点では「全員を試合で見れる可能性は非常に低い」と限定的なスタメン変更を示唆していたが、これでGK林卓人を除く22人が試合に出場、しかも先発したことになった。

 先発メンバーは、選手たちにも試合直前のミーティングで伝えられた。中国戦に先発し、この日は後半36分からの途中出場だったDF栗原勇蔵(横浜FM)も「(ミーティングまで)メンバーは本当に分からなかった。代えてくるだろうとは思っていたけど、さすがに全取っ替えは予想外だった」と驚きを隠さない。

「でも、みんなモチベーションが高かったし、やってみたらいい内容の試合ができた。それはよかったと思う」。守備ではまたも不安定さを露呈したが、攻撃陣は2試合連続の3ゴール。中国戦のFW柿谷曜一朗、FW工藤壮人に続き、今度はFW齋藤学、FW大迫勇也というアタッカーが結果を残した。

 追いつかれた時間帯は栗原自身はピッチにいなかったが、中国戦に続いて2点差を追いつかれる展開に「ああいう風に、あの時間で取られると、相手に勢いも出るし、こっちは精神的にもダメージが来る。2点リードでの1点の重みを今日も感じた」と言う。横浜FMでチームメイトの齋藤が先制点を決めていただけに「(齋藤)学がいいシュートを決めて、あのまま完封して勝ったら学がヒーローだった。(追いつかれたことで)かすんじゃったから」と、守備陣の一人として申し訳ない気持ちもあったようだ。

 それでも、この日は失点直後に大迫が勝ち越しゴールを決め、3-2で今大会初勝利。1勝1分で首位に立ち、28日の韓国戦に勝てば、自力で初優勝が決まる。「急造チームだけど、結果を出す、出さないで、周りの目も変わる。結果が一番だし、このチームで優勝して終わりたい」。そう力を込めた栗原は韓国戦では2試合ぶりの先発が濃厚か。「最後は完全アウェーだし、相手は韓国。気持ちの強さで負けないようにしたい」。これで最近の国際Aマッチ5試合で計14失点。最終戦こそ無失点で終え、初優勝に花を添えたい。
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得点能力がなかった昔の日本代表に比べ、時代が変わったとつくづく思う。

今は得点力はあるが、守備が崩壊している。

多くの人が気づいていないので、ポイントを書きたい。

得点力がアップしたのは、プレーの質が向上したことが要因の一つで間違いない。

守備と攻撃で大きな違いは、守備のほうがより頭=判断力が必要なのだ。

攻撃では瞬時の判断力がより必要であり、守備は瞬時の判断力も深い読みも必要だ。

守備の強化には机上のシュミレーションも重要で、それを実戦で活用し状況を判断し動きそして失点を防ぐ。

それができる選手が頭がいいのである。

栗山英樹監督は神経が細やか?大谷翔平は球団に守られて途轍もない未来が?

2013-07-26 08:32:56 | 大谷翔平
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日刊スポーツ 7月25日(木)18時17分配信
【日本ハム】大谷疲労考慮、早上がり静養

<オリックス6-4日本ハム>◇25日◇ほっともっと神戸

 日本ハム大谷翔平投手(19)が疲労具合を考慮され、欠場した。この日はブルペン入りし、64球を投げ込み投手調整に専念。

 代打待機せずに4回終了後には宿舎に戻り、静養に当てた。

 栗山英樹監督(52)は「疲れとか見てるので」と、コンディション面を配慮した形となった。
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早退は適切な判断である。

身体を休めるためというよりも、試合後のお誘いを断るための理由づけに便利である。

監督に指示された、とはっきり言えるし、チーム全体に大谷は疲れていると宣伝になるからだ。

特別扱いに多少の反感はあるかもしれないが、大谷が何者にも負けない強い精神力を養えば問題ない。

本田圭佑は漁夫の利で勝負しろ?ACミラン以外のビックラブに釣られよう?

2013-07-26 08:07:11 | 本田圭佑
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本田のミラン移籍へ新たに2つの障害

スポーツ報知 7月25日(木)7時4分配信

 【ミラノ(イタリア)24日】ACミランへの今夏移籍を目指す日本代表MF本田圭佑(27)に、マイナス材料が新たに2つ浮上した。

 CSKAが本田離脱後に備えて獲得したブルガリア代表MFミラノフが、負傷のため戦列復帰まで時間を要することが23日に浮上。さらに元ブラジル代表MFバグネルラブの中国1部・山東魯能入りが電撃発表された。代理人を務める兄・弘幸氏らがモスクワ入りして交渉。500万ユーロ(約6億6000万円)といわれるCSKA側の要求額とミランからの提示額は50~100万ユーロ差まで急速に接近していたところだった。

 24日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙は「交渉は、からかわれているようなものだった」と断言した。ミラノフの負傷は今月上旬で復帰に時間がかかるのは判明済み。バグネルラブも、本田が遅くとも半年後に退団するなら、先に放出することはないはず。CSKA側が戦力面での交渉材料を持ち出してきたのは、移籍金のつり上げ工作との見方も出ている。

 ミランのガッリアーニ副会長はこの日「金銭面と(CSKAの)選手事情と、どちらも少しずつ問題が残っている」とスポーツ報知の取材に答えた。ガゼッタ紙は、本田自身がCSKAのギネル会長との直談判に乗り出すと伝えた。今夏か1月か。交渉が最終段階に差し掛かっているのは間違いない。
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結局交渉がまとまらないのは、本田が早い段階でACミランへの執着を表明してしまったため、双方から足元をみられているのである。

本田自身の直談判で好転するとは思えない。

とるべき方法は、一旦ACミランから離れたほうがいいかもしれない。

他にも興味を示すチームがあるので、移籍先を広く考えるべきである。

有力なライバルが現れれば、ACミランも慌てるだろう。

そうすれば有利な条件を引き出せる可能性が高まる。