「たばこ難民、どこへ行く」の第四弾です。
今朝、郵便局に行く際、道端に吸い殻がたくさん落ちていました。
私は禁煙してもうすぐ6年になりますが、勝手なもので禁煙するとポイ捨てされた吸い殻が気になるものです。
自分が愛煙家だった頃、ポイ捨てをしたことがないかといえば、うそになります。
9月3日の記事ですが、厚労省の調査(2022年)によると、たばこを習慣的に吸っている人の割合「喫煙率」は、2003年以降、最も低い14.8%になったとのことです。
屋内での喫煙の規制が強化されたことなどが要因とみられています。
男性が24.8%、女性が6.2%で、男女を合わせた喫煙率は14.8%となりました。
10年間で男性は9.3ポイント、女性は2.8ポイント、男女全体では5.9ポイント、それぞれ低下したそうです。
地球の歩き方(株)の調査によると外国人旅行者が訪日中、不便に思うことの第1位は、「Wi-Fi環境」ですが、8位には「喫煙できる場所の少なさ・わかりにくさ」が入っています。
たばこを吸う習慣がある回答者に絞ると4割超(44.3%)に上り、訪日中不便に思うことで最多の回答とのことです。
喫煙は国や地域によって法規制やマナーが異なりますが、外国人旅行者でたばこ難民の姿が想像されます。
”郷に入っては郷に従え”(英語:When in Rome, do as the Roman's do)という諺がありますが、私の経験からすると喫煙が習慣化していると我慢できませんよね。
現在地から、一番近い喫煙所を探せるマップアプリ(タバコスポット情報共有マップ)があります。「港区喫煙場所マップ」には英語版もあるそうです。探せばいろいろありそうです。
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