12月から花屋さんに出回る「クリスマスローズ・ 氷の薔薇シリーズ」(Helleborus x glandorfensis HGC Ice N’rose)です。
’17のIPMエッセン「国際園芸博覧会」で最優秀賞を受賞したドイツ・ホイガー社育成のクリスマスローズ。
種子ができる可能性が低い「ヘレボルス・ニゲル」の交配種です。
このシリーズは、最新の交配技術(組織培養)により作出され、従来種とは一線を画す品種。
その特徴は茎の太さや花弁の厚み、強健さ、ニゲル系にはない色合いの豊かさを持ち合わせた究極のクリスマスローズとのことです。
氷の薔薇’レッド’(Red)花期:1~5月、草丈:40cm前後
花は春まで絶え間なく咲き、花数も多く、ボリューム感もあります。
氷の薔薇’ローズ’(Rose)
氷の薔薇’ホワイト’(White)咲き進むとライトグリーンに変化していく。
氷の薔薇’ピコティ’(Picotee)
氷の薔薇’ビアンコ’(Bianco)
上記を含め16品種があるようです。
※'210118の「冬の花:クリスマスローズ」もご覧ください。