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冬~春の花:蛇の目エリカ

2020年12月29日 | 花さんぽ・花めぐり

東北に単身赴任している友が年末年始休暇で帰宅し、一昨々日、蕎麦打ち会で打ったそばを持ってきてくれた。

突然の来訪でびっくりしたが、いつもどおり元気であった。

そばは例の「大和芋」といっしょに大晦日にいただくことにしよう。

一昨日の日曜日にもかみさんの実家で、高齢の義父が準備してくれた蕎麦をいただいた。

感謝!感謝!

ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)」(Erica melanthera

日本ではツツジ科エリカ属(600以上の種類)の中で一番普及している。

南アフリカケープ地方原産の高さ2m~3mになる常緑低木。

大正時代の1920年ごろ、エリカとしては最も古く導入された種類。

和名の「蛇の目エリカ」は、花の真ん中の黒い葯が目玉(蛇の目)のように見えることに由来。

花期は12月~4月。花色:桃~薄紫色。花径:4mmほど

初冬に鐘形をした桃色の丸みのある筒状の小花を株全体にびっしり咲かせる。