田舎へ行ってご/見てご!

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冬の花:火炎葛

2020年12月19日 | 花さんぽ・花めぐり

熊本県が感染急増地域を対象に年末年始(12/18~1/11)の帰省自粛を要請とのニュース

※人口10万人当たりの直近1週間の陽性者数が15人以上の都道府県:東京、神奈川など8都府県

この中に入っているのは人口の多い都道県ばかり。

日々更新するとのことだが、そこに高知県が入っていて、大阪府や千葉県は入っていない。

高知県→熊本県✖。そのようなケースがそんなにあるとは思えないが、釈然としない。

 

’201215 つくば植物園

名前のとおり、火炎のような鮮やかな橙色の花を咲かせる「カエンカズラ(火炎(焔)葛)

ノウゼンカズラ科のつる性常緑低木で、高さ10m以上になります。原産地はブラジル~パラグアイ

別名:フレイムバイン「Flame(火炎)vine(つる植物)」 花期:12月~3月。

花型から「オレンジトランペット」とも呼ばれます。

花茎は2.5~3cm、長さ7.5cmほどの筒状花で、先端が5裂し、反り返ります。

花が20~30個が集まって房を作ります。

こちらは鉢植えなので5房ほどしか咲いていません。

沖縄では、ブロック壁や日除け棚などに這わして使われています。

因みに東伊豆町の「熱川バナナワニ園」では、1月下旬頃、高さ約5m、幅約10mに数千輪の花が滝のように見えるとのこと。