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田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

8月の美味いもの

2018年08月11日 | 食いしん坊
先日、あーちゃんが現役時代に大変お世話になった方から「市川の梨」を頂きました。

毎年、贈って頂くのですが恐縮至極です。この時期の梨はジューシーで甘みが強く大変美味しく、シャキシャキした食感が暑い夏にぴったりですね。
千葉県は全国一の梨生産地であり、その中でも市川市は市町村別産出額がトップクラスの梨の一大産地になっています。

市川市で栽培される梨は、その知名度や歴史などが総合的に評価され平成19年8月に特許庁の地域団体商標登録『市川の梨』として地域ブランドの認証を受けました。約70%以上は直売・宅配や観光もぎ取り園などの市場外流通だとか。

この梨は「幸水」で1つ約600gあります。通常、果実は300g程度なのでこれは超ビックサイズです。
やや扁平な球形状の形をしているのが特徴で、果肉は白色緻密で、やや歯ごたえがあり、多汁で甘みが強く酸味が少ないため、大変人気のある品種です。
冷蔵庫で冷やして食べるのが最高です。

旬のうまいもん

2018年07月11日 | 食いしん坊
この時期、「うまいもん」と言えば「メロン」ですね。
我が家のあるBOSO九十九里の千葉県長生(ちょうせい)郡(一宮町・白子町)でもマスクメロンを生産しています。

お値段の関係で自ら買うことはほとんどありませんが、ご縁があって我が家に鎮座しています。
長生郡で栽培されたマスクメロンはブランド名が「長生(ながいき)メロン」といいます。
マスクメロンの主産地は静岡県で、高知県がこれに次ぐ産地ですが、高級品は1玉3万円を超すものもあるそうです。
因みに「長生メロン」は、1箱 3,100~4,400円(2玉入)でJR外房線・上総一ノ宮駅西口の駅前観光物産直売所などで購入できます。

我が家の長生メロンは蔓が萎れてきたのでそろそろ食べごろ?。漸く、今日食べました。

この他「長生(ながいき)トマト」というブランドもあり、うまいトマトですよ。
長生きしたい人は是非食べてみて下さい。長生きの保証はできませんが。(因みにこちらは1箱4kg:2,000円~3,000円)

長生村にはこんな蕎麦もあります。石臼挽きのそば粉も。





ごはんや「里庵」:函南町

2018年06月03日 | 食いしん坊
6月1日の翌朝、静岡で父の七回忌法要があるため、途中で前泊をしようと今回で4回目となる沼津駅前のホテルを予約しました。
先月、姪の結婚式出席の帰途、泊まったばかりですが、今回は函南町(かんなみちょう)、伊豆の国市などを見て回ることにしました。
せっかく行くので雰囲気の良いところで美味しい昼ご飯を食べようと前日にネットで調べ、函南町の山懐にある「ごはんや 里庵(りあん)」を予約しました。

「里庵」は伊豆縦貫道「大場(だいば)・函南I.C」から車で5分のところにあります。
当日は自宅を8時前に出発し、渋滞に巻き込まれましたが11時半頃に到着。(走行距離:約173Km)

開店したのは昨年の3月とまだ新しいお店です。判りづらいところにあり、小さな看板を見落とすところでした。
一見すると普通の戸建て住宅(昭和レトロな)に見えますが、玄関周りや店内はとてもセンスの良いディスプレイがされていて店主のこだわりが覗えます。

一番左の建物が里庵。築40年以上の住宅を店主自らリフォームしたそうです。

店の入り口付近。

入口を入ると店主のお母さんが笑顔で迎えてくれました。

其処かしこに古民具や調度品が置かれています。

苔玉をあしらった素朴な陶器の器など。とてもセンスがいいですね。

和室。

こちらにも様々な古民具などがディスプレイされています。

カウンター席も雰囲気いいですね。コーヒーカップに植えられたシマトネリコ。

ウッドデッキ。ブリキのバケツに植えられたタカノハススキや茶釜に生けられた筍。とてもユニークな発想です。

こちらのカウンターで食事を頂きました。女性の店主が一人で作っています。

今回、予約した「里庵おまかせランチ」。地場産の野菜と手作りのおばんざい小鉢をセットにしたメニュー。
おばんざいとおにぎりと汁物のセットは予約不要です。

どれも美味しくまた食べたくなる味でした。退店の際には店主と店主のお母さんに見送って頂きました。とてもフレンドリーなお二人でした。

店の前の道路を挟んだ向いには「里庵の森」があり、到着した際に少し散歩してみました。

四季折々、様々な花が咲き、色々なオブジェが置かれています。


この後、「江川邸」と「韮山反射炉」(別ページ)に。

「furacoco」:睦沢町

2018年03月25日 | 食いしん坊

昨日、草刈が終わってから我が家を早めに切り上げて睦沢町の「フラココ」に一人で行ってきました。

21日に柏市布施の「コハレ キッチン」にランチに行った際、店主の先輩が茂原市の近くで「フラココ」というカフェをやっているので是非行ってみてくださいと紹介されました。

店の場所は圏央道・原長南ICから睦沢方面へ約20分位の睦沢町妙楽寺。カーナビで行ったのですが、2度も間違えて、店に問い合わせて漸く到着しました。

店へのアプローチ道路は、幅2mくらいの細い道路で、左側にはパイプ柵(川の)があり、すれ違いは全くできません。

店舗は、店主が大工さんと二人で改装・建築し、完成までに2年を要したそうです。

入口付近。センスあるなあ。正面が入口で左側がカフェスペース、右側がキッチンです。

フラココは昨年7月に野田市から睦沢町に移転オープン。料理は月替わりの1種類のみで月ごとに全く違う料理が提供されるとのこと。



今日は昼食後に伺ったのでコーヒーだけ注文しました。飲みかけですみません。次回は月替わりの料理をいただきたいと思います。
店で使っている器は陶芸家の奥様の作品だとか。

店の奥には日用雑貨のギャラリーも併設しています。









帰りは、来た時と反対方向の急坂を上がって帰るのですが、車の腹を擦ってしまいました。




農家を味わう店 「ポラーノ広場」:東金市

2018年03月25日 | 食いしん坊
昨日は昼食を早めに食べたせいか小腹がすいたので自宅への帰路、国道409号沿いにある農家のパン屋さん「ポラーノ広場」に立ち寄りました。





「ポラーノ広場」は東金市極楽寺にあり、店の入り口では地元野菜を直売し、パンだけではなくカフェ(ランチあり)として営業しています。

入口の野菜コーナーでは、初物のタケノコが売られていました。



平屋の納屋(外観は洋風に改装)風の建物の中に入ると、薄暗い店内にずらりとパンが並び、カフェコーナーには木製のテーブルなどが置かれています。

日曜日には「お昼音コンサート」や第4日曜日には『夕市広場』も開催しているようです。



こちらのパンは天然酵母の自家製パンで、国産小麦、水、塩、砂糖(洗双糖)で作り上げた生地をじっくりと長時間発酵させて作っているそうです。
味わい深く、風味豊かなパンです。4個買って3個も食べてしまいました。当然、夕食は控えめ?にしました。

パンを購入すると「マイバック」をお持ちですか?と聞かれます。エコのためマイバッグ持参の協力をお願いしているそうです。
私は何も持っていなかったので新聞紙で作った袋に入れてくれました。