感じるままに、大野智語り

『魔王』で成瀬領に心を奪われ、嵐の大野くんに堕ちました。大野くんについて、あれこれと綴っていきます。

芝居のこと(+act miniより)

2010-05-04 16:43:09 | 大野くんのことば
今日は北の大地も行楽日和でした♪


昨日に引き続き『+act mini』2010 vol.9

インタビュアーの米川さんは、大野くんの芝居の大ファン??
のんびり、ゆっくりやりたいっていう大野くんに対して、

米「年に連ドラ1本とか?」
大「…まあ、贅沢を言うとね(笑)」
米「う~ん…もっとお芝居を見たいですよ」

うん、私も観たい、もっともっと観たい。
大野くんの演技には、人を中毒にさせる何かが含まれてるんじゃないかしら。
一度はまってしまったら、くせになって、もっと観たくなる。
米川さん、インタビュアーとしての言葉というより、
一ファンになっちゃってる気がしないでもない(笑)。

でもこのやりとり、
年に連ドラ1本は確実にオファーがある、仕事として成立する前提で話してるよね。
米川さんは大野くんさえその気になれば、もっとできるって感じで話しているし…
だとしたら、すごく嬉しいよね。

このインタビューはクランクイン前に行われていて、
本読みもまだという状況で、大野くんは怪物くんの芝居について「分かんない」を連発してるけど、
松岡くんが、本読みで「すっごい怪物くん入ってたよ、あいつ。まさに怪物くんだった」って言ってるから、
実は、ある程度つかんでいたものの完璧主義の大野くん的に納得いかないだけだったのかな。

大野くんはよく「楽しくやれればいい」というようなことを言ってるけれど、
その言葉だけ受け取ると大違いで、
ものすごくまじめに考えてやっている…っていうのが伝わってくるインタビューでもありました。
というか、大野くんの「楽しく」には試行錯誤に苦しみつつも…っていうのも含まれてるのかな。

「究極は…時間に最高にゆとりがあるなら、1回全部通してやって、自分で見てから
もう1回やりたいの」

そんなふうに大野くんが納得した芝居も観てみたい気がするけど……
『魔王』のとき、回を重ねるごとにますます成瀬領になっていった大野くんを見て、
もし映画をやるならクランクインの1ヶ月くらい前から、役に入っていって、
完全に憑依した大野智をスクリーンで観てみたい…なんて妄想したこともありましたが…

ふふふ、そんなの無理だよね……

11000字超ロングインタビューのなかから芝居についての部分だけ書いてみました。
残りは書けるかな~。
まだ『嵐にしやがれ』も書いてない、初回すら……