桃とかなへび

いらっしゃいませ。

メキシコのお菓子・マサパン

2014年06月29日 | メキシコ編
第六弾は「MAZAPAN・マサパン」














マサパンの主原料は、ピーナッツの粉と砂糖だと思われる。
ゆるめに固めてあって、かじるとほろりと崩れる。

あれ~~っ! なんとこの感じはあの銘菓「越乃雪」ではないか!

日本三大銘菓の一つ、新潟の「越乃雪」。
白い四角い落雁で、ほろりと崩れ、口の中でふわ~っと溶ける。
ほんとうに美味しくて、薄茶席でこのお菓子が出ると、心の中でガッツポーズ!
やっほーと浮かれるくらい嬉しいけれど、お値段が高いためなかなかお目にかかれないわけで。

その「越乃雪」のほろりとふわ~っ、の食感をメキシコで味わうとは思わなんだ。
マサパンはピーナッツが入っているので、全く同じではないのだけど、それでも相当近い。

パクパク食べるスナックではなくて、
和菓子のようにお茶やコーヒーを美味しくいただくためのお菓子と思えば、しっくりくると思う。

一つが大きいから、以前に書いた松江のお菓子の「姫小袖」みたいに、
抹茶と煎茶両方一杯ずつくらい、十分いける。

ただメキシコ人にとっては別にそんなものではなく、
ぱくっと食べてしまうただのおやつかもしれない。

マサパンはまだこれ1種類しか食べたことがなく、
一番メジャーなバラの花の絵が印刷されたパッケージのものは未体験。
今度コンビニの OXXO でひとつ、買ってみよう。





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