エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

子供の心を育てる・・・

2005-10-28 22:58:09 | Weblog

うちの息子に意地悪をする。
大好きなカード(虫キングとか遊戯王カード)を指差し、

「それ頂戴!」

って言う。それは強そうなカードでたぶん大切にしているカード。
躊躇するものの、「あげる」と言う。そういう彼は幼稚園年長。
自分の大切なものを他人に差し出せる心を持つことは大切だ。
いらないカードだけ差し出すようでは「志は低い」。
子供相手だが、「相手を思う気持ち」は重要だ。
ちょっとしたことでも「導くことは」できる。

意識して子供と接するか、接しないかは親の技量。
「あるべき心」を育てるのは親。

たぶん、人が困った時に真剣に自分の大切な何かを差し出すであろう。
そうあって欲しいものだ。「自分さえ良ければよい」ではなく、
人のために、世の中のために、の考え方を持って欲しい。

たった、一枚のカードの授受から考えるのは可笑しい?
がっはっは

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