１冊の本との出会い・・・

「本」

生まれてから何冊の本を手にして、そして読んだであろう。
学校の教科書も本、マンガも本、色々な本と出合っている。
人と人との出会いは「出会い」と表現する。
しかし、「本との出会い」とはなかなか言わない。
１冊の本から人生変わることもある。
そういった時は「出会い」という言葉がふさわしい。
マンガなどではそういった感覚にはならないだろう。

今までの人生で手に取ることのない本もたくさんあったと思う。
その本があれば人生が変わっていたものもあったはずだ。
けど、手に取れなかった本。

『欲すれば出会う』

求めていれば出会うものだ。
その人が強く欲していなければ素通りしていく素晴らしい書物。
手にした本は、偶然出会ったものではない。
自分が欲していたから出会った本なのだ。必然だ。

そう考えると１冊の本でも思い入れが出てくる。
手にして買った本。
なんで自分は買ったのだろう？
ちょっと考えると面白い。

今日も１冊の本を買った。
今日の出会いに感謝。

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