皆さんこんにちは。
前回の自己成長の話が評判が良かったので、
その続編を書いてみました。
今回は『人生のどん底は、幸せになるための
方法』を話したいと思います。
【人生は波のようなもの】
人生には良いことや悪いことがあります。
よい事が続いた時は悪いことが
悪いことが続いた時には、よい事があります
これはスピリチュアルの話ではありません。
『これを大真面目に書いています(笑)』
今回はその理由は以下の流れで説明したいと思います。
①本当のゲームオーバー
②人は不幸を感じやすい
③究極のネガティブ
④まとめ
【①本当のゲームオーバー】
人が苦しいときは、どうしても視野が狭まります。(前回話した視野狭窄)
本当に苦しいときは『死にたい』という気持ちになります。
しかしながら、こんなときにどうしても気づけないことがあります。
『悪いことのあとにはいいことがある』と。
あなたは一番調子が悪い時があったと思います。
その後の展開はどうでしたか?
調子が良くなったはずです。
(自分の場合引きこもり生活になったあと、本に出会っていろんな挑戦をしました)
つまり本当のゲームオーバーとは
苦しいことに耐え切れず、自死を選ぶことです。
『うつ病なんかになったらどうするんだ!!』
それもまた本当のゲームオーバーではないのです。
『死ぬこと以外かすり傷』とはまさしくこのことを指す言葉です。
『今が苦しい』『もう死にたい』と考えているときに、もう一度この記事に戻ってください。
あなたを純粋に『助けたい!』と考えている人はいます。
物語は死を選ばない限り続いていきます。
その中に楽しいこともあるのです。
①まとめ
1.悪いことのあとにはいいことがある
2.死ぬこと以外はゲームオーバーではない
3.あなたを純粋に助けたい人はいる。
その人を頼ろう
【②人は不幸を感じやすい】
第1章では
『視野狭窄によって死を選んでしまう可能性もある。しかし死ぬこと以外かすり傷。
苦しいときはゲームオーバーではない』
いう内容でした。
しかしなぜ苦しいときは、視野狭窄に陥ってしまうのでしょうか。
それは人が不幸を感じやすい生き物だからです。
今の心理学・脳科学の大前提として
人間の脳は狩猟採集時代(縄文時代)からほとんど変わっていないことが分かっています
そのなかで人は不幸になった方が、生き延びれたという側面があります。
例えば、木の実がなっているのと
木の上に毒を持ったヘビがいるのとでは
ヘビの方が反応しやすいです。
それと同じでネガティブなことが起きているほど、人はそのような反応を取ります。
このことは日常生活で注意した方がいいです
ネガティブなことで儲けている代表的な例が
テレビのニュースです。
人が『ネガティブなことに反応しやすい』という性質を利用して視聴率を稼いでいます
自殺や事故、殺人や詐欺…。
こういったことは人が反応しやすい要素です
苦しいときはこういったものは見ないほうがいいでしょう。
②まとめ
1.人はネガティブに反応しやすい
2.ネガティブだから生き残れた
3.苦しいときはテレビのニュースは
見ないほうがいい
【③究極のネガティブ】
『ネガティブなことが悪いことだ』というのは確かにあります。
ストレスは体をむしばむ要因です。
しかしストレスは完全に捨てたものでありません。
考え方によってストレスの害をなくすことができます。
『ストレスは自分の役に立つ』と考えましょう。
これによってストレスの害が無くなります。
他にもストレスを感じる人ほど
幸福度が上がるという研究もあります。
そう、ストレスは考え方次第です。
中身は毒でも、使い方次第で薬にも毒にもなります。
(究極のネガティブとは、自分が一時期使っていた言葉です)
苦しい時のメンタルの整え方は、
自分のブログ記事にある『メンタルの整え方ベスト3』をお読みください。
【④まとめ】
今回は以上です。
いかがだったでしょうか?
ネガティブは敵でもあり、味方でもある。
苦しいときほど、いいことがある。
良いと悪いは紙一重です。
このことを胸に刻みたいものです。
Twitterの方でもノーレッジ・ホームズとして活動しているのでぜひ遊びに来てください。
本日も最後まで見ていただきありがとうございます。
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