ノーレッジ・ホームズ

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【睡眠の質を上げる方法】

2021-06-19 11:18:17 | ノウハウ
 
皆さんこんにちは


今回は『睡眠の質を上げる方法』を解説したいと思います。


さてみなさんは睡眠の『質』と『量』では、
どっちが大事だと思いますか?


自分の結論は
質は大事、量は遺伝で適したもので!!

です。


一体どういうことでしょうか?


【睡眠の『量』はみんなバラバラ】


人の睡眠量には、大きく分けて
3つの特性があります。


① ショートスリーパー
② ロングスリーパー
③バリュアブルスリーパー


①(ショートスリーパー)は、4時間睡眠で
十分な人。


②(ロングスリーパー)は、10時間寝ないと
目が覚めない人。


③(バリュアブルスリーパー)は、基本7時間睡眠の人。

バリュアブルスリーパーは、寝る時間によって睡眠時間を①や②に近づけることができます。

(①の4時間睡眠までは無理)


これらは遺伝によって決まっています。


ちなみにみなさんが『7時間睡眠をしよう!!』と教えられたわけは、世界人口の約7割が
③のバリュアブルスリーパーだからです。


睡眠時間は、みんなバラバラなのです。


【睡眠の質はどうする?】


睡眠の量はみんなバラバラ。


一方、睡眠の質を上げる条件はみんな
同じです。


ただ、全員がショートスリーパーなわけは
ありませんし、睡眠時間を確保するのが難しい人もいるでしょう。


できる限りよりよい睡眠に近づけるなら、
『睡眠の質の確保』は大事です。


今回は、睡眠の質を確保するための方法を
以下の手順で解説したいと思います。


睡眠の質を上げる方法

①睡眠の質に悪い習慣を止める
②寝る2時間前のお風呂
③日記を書く


【①睡眠の質に悪い習慣を止める】


最初は、『睡眠の質に悪い習慣を止める』
です。


当たり前の習慣ですが、見落としがち。



睡眠の質を悪くする習慣はいたるところにあります。


どこまで当てはまっているかチェックしましょう。


①酒・タバコを吸っている
②寝る2時間前の食事
③(LEDライトがついてるくらいの)
 明るい場所で夜中を過ごす
④ベットでスマホを触っている
⑤午後2時以降にコーヒーを飲んでいる。


これらに一つでも当てはまるとアウト。
改善すれば、より良い睡眠を確保できます。


④のスマホが睡眠に悪い理由が
ブルーライトが『青空の波長』だからです。


ブルーライトは、日が当たる時間はモチベーションを上げる効果があります。


しかし、夜はスマホの刺激もあいまって眠りづらくなります。


そこはぜひ気をつけたいですね。


【②寝る2時間前のお風呂】


寝る2時間前のお風呂は、睡眠の投資に
ぴったりです。


なぜ2時間前のお風呂がいいのでしょうか?


それは、お風呂に入ると、2時間後に深部体温が下がるからです。 


深部体温が下がると、成長ホルモンがたっぷり出やすくなります。


それによって睡眠の質が上がるのです。


成長ホルモンは、『青年期に特有のもの』
と考える方がいますが、これば間違いです。


成長ホルモンは、睡眠の質向上や疲労回復、
免疫力アップなど大人でも大事なホルモン。


成長ホルモンについては、運動の話で詳しく取り上げています。


それをお読みください。


運動についてはこちら↓
https://blog.goo.ne.jp/2242aaga/e/affe0595fc16b954a718ed718efa11a4


【日記を書く】

最後は、日記を書きましょう。


やり方は以下の手順です。

①『楽しかった』『面白かった』のような
 ポジティブな日記を書く。
②その日記の内容を、思い出しながら寝る。


①と②をやるだけで、眠りやすくなります。


その日記を寝る15分前にやると効果的。


なぜなら、寝る15分前に書くと、眠っている間に記憶が整理されるからです。


それによって、朝起きるのが楽しくなりますります。



ぜひとも活用したいですね。



【まとめ】

今回のまとめは、以下の通り。

①睡眠に悪い習慣をやめる
②寝る2時間前のお風呂
③ポジティブな日記を書く


これらは、よりよい睡眠に欠かせないもの。


少しずつやっていくのをおすすめします。


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