さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

書物は男性自身

2015年11月06日 | 三角記事
中学生のころにブックオフという存在を知った。
そこでは本が100円で購入できるという話であった。
ちょうど高校受験のころに、星新一氏の、いわゆるショートショートという世界にのめりこんでしまったのは、さすがに危ういことであった。

しかもこの話には余談があって、模擬試験のときに、私の読んだことのある星氏のショート作品が問題として取り上げられていたのだ。
そのとき私はドキッとした
ヒヤッとした
それから、ちょっとうれしかった。

私と本の始まりは、そんなだ。


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