何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

ベトナム周遊旅行 その8 フエをフラフラ

2010-11-27 20:46:15 | 旅行
先にホテル周辺をブラブラしていたツアーの方々によれば、ホテルの正面から左は何もなかったとのこと。そこで右に行ってみることに。ガイドブックが正しければ、この方角には青空市場があるとのこと。明日早く起きて見に行く下見をするつもりで、ふらりと歩き出した。
といきなり白いムクムクの犬に出会う。近くで露天を開いてるお母さんの犬かな???あまりに暗いので映像はなし。ランタン屋さんや雑貨屋、シルクの仕立て屋などが並んでるのを見つつ、角に立って見ましたが市場らしきものを見通せず・・。近くにチェー屋があるみたいなので探してみるかと角を曲がったら、バインミー(ベトナムのフランスパンのサンドイッチ)の屋台があった。

おばちゃんの食べてけ攻撃に負け、一本買うことに・・。英語が通じないのでおばちゃんが10,000ドン札を見せて交渉成立。さっさと椅子をだされてしまい、座らせてもらうことにした。ベトナム人の男の子が2人先に食べていて、出来上がるまで片言の英語で「どこから来たのか」「どこを回ったのか」「君たちは友達か」「ナイスフレンドか」などと話す。彼らが帰ってしまうと私が一人に・・。
するとどこからか年若い女性が・・。おばちゃんが売り上げの中からいくらか渡している。危ないから集金してるのか、みかじめ料かはわからない。
で、おばちゃんカメラでどんなに写ってるかを見たがるので写してあげるが、いかんせんフラッシュをたかないとこんな仕上がりこの暗さ。この時おばちゃんが外に出てたので屋台が無人。写ってる自分をみて「ここにある皺が」と女らしい一言を・・。
屋台のおばちゃんにさよならしてホテルに帰る。フロントの女性は日本語がペラペラ。3年であれだけ話せたら、我々が中高6年間あった英語の時間で何も身について無いのは「どういうこと」という気分になるのである。私は旅先では必ず料理本を買うのだが、お姉さんに聞いても残念ながらホテル周辺には本屋がなく、雑誌もゴシップ誌程度しか売られてないので諦める。
翌朝朝5時30分に起床。身支度をして6時すぎにホテル周辺を散歩することに。ホテルの前は並木のある割と大きい道路だが、6時はまだあまり人が歩いておらず静かだった。出てすぐの所にさっそくパンを売るお母さんがいた。笑顔で売り込みされるが、まだふらつきたいので通り過ぎた。昨日の交差点の角は喫茶店のようでバイタクのおじさんたちが朝食中のようだった。ガイドブックではこの向こう側に市場があるようだったが、それらしい気配がなく私も恐ろしいベトナムの道路を横断する勇気がなかったのでホテルの周りをふらつくことにして右に曲がった。
昨夜のバインミーの屋台とは違う屋台が2つ並んであり、おばちゃんが食べていけ攻撃を始めたが、違う食べ物も食べてみたかったのでスルーした。
でこんな看板を見つけた。多分指名手配の看板だと思う。で、ここはどうやら公安警察のようであった。

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