24話まで来ましたね。
大河も折り返しを過ぎました。
先週の宣孝爆弾発言から幕を開けます。
宣孝はまひろには忘れ得ぬ人が居る事をほのめかす。つうか何で知ってるんだ?為時ルートなの?
あの時の道長を忘れてなかった?それともいとルートか?
「自分が知っている事だけが、自分では無い。他人から見えているのもお前の一部だ。」
「忘れ得ぬ人がいても、それはお前の一部。丸ごと引き受けてやる。都に戻ってこい」と言い帰っていった。
まひろは月を見上げて、自分が道長からどう見られていたのかを考える。
同じ頃、道長も月を見上げまひろを思う。そしてまひろを思うと倫子さまが悪そうに呼ぶのだ。「詮子さまが寝ついている」と。
詮子は伊周の生霊が自分を苦しめる。恩赦を与え、呼び戻すよう道長に懇願する。
陣の定が開かれ、伊周・隆家兄弟は都に戻れる事になった。
周明との宗語学習は続く。
そしてある日、周明がまひろを抱きしめてキスしようとしたら、まひろが周明の口を手で覆って拒否。
「あなたは嘘をついている。抱きしめられたら、判る!」
カッとなった周明は花瓶を割り、破片でまひろを脅して左大臣に文を書かせようとする。
断固拒否るまひろ。
「お前を殺して、オレも死ぬ」と言ったらまひろがキレる。
「簡単に死ぬなんて口にしないで。私は目の前で母を殺され、友を虫ケラのように殺された。あなただって、海に捨てられて、それでも生きてきたんでしょう?」
周明は欠片を捨てて立ち去った。
塞ぎ込むまひろ。
まひろは不意に乙丸に何故妻を持たないかを問う。乙丸は目の前でお方さまを殺され、何もできなかった。せめてまひろを守りたいと仕えてきたら、そんな暇が無かったと。
彼女は自分が何もわかっていなかったと思う。
都では一条帝が定子とわが子を宮中に戻すと宣言。行成のトリッキーな提案で、帝は定子に再び会う事が出来たのだ。ききょうは帝から直接お礼を言われ感激。
更に、出雲(但馬に居たはず)から隆家が大量のしじみを土産にマッハで帰京。道長に面会した。
隆家と話していて、道長はようやく、自分が斉信にハメられた事に気がつく。で、明子さまのお膝の上で愚痴りながら自分がもっと大きな器にならないとイカンと反省。「殿らしいお考えですこと」と明子さまが道長の顔を撫でなで。何だかいやらしいわ(笑)さ為時が視察から戻り、まひろにさわの夫からさわの死を知らせる手紙が届く。
まひろは留守に宣孝が来て、プロポーズされた話しをしたら、為時バパがコントか!な感じでぎっくり腰に。
まひろに腰を揉んでもらいながら、為時は宣孝の女グセの悪さを心配する。そして、朱が周明の師を連れて登場。周明は故郷が見たいと出て行ったと告げる。
でも周明はいた。朱は「お前の心の中から消え去るとよい」と優しく周明を労った。
周明はたぶん、まひろに拒否されて自分がまひろに引かれていた事に気がついたと思う。
周明はあっさり退場。次回も盛りだくさん。皆、まひろの結婚を知った道長の荒れを心配。
まひろも帰ってきてはいけなかったかしら!な事態が発生してるみたい。
来週が楽しみです。
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